2010-08-01から1ヶ月間の記事一覧
連日の暑さが脳内に沈滞してしまって、此のままでは一寸体躯全体の均衡が危うくなりつつあったので、朝食として萵苣の他に千切りした黒瓜を多めに摂取して除熱を図る。 ベーコンも2枚から3枚に増量し、発酵乳もやや多めに食したので、消化促進の為に漫然と電…
岬の黄昏風景に、猛暑に隠れ人知れず秋の忍び寄りたるを見ゆ。
朝顔の 萎れても猶 清楚なる 夢を食む 小人家守も 月に吠ゆ 闇を待つ 十六夜月や 島灯り
『物之興廃必由人 人之昇沈定在道』 物の興廃は必ず人に由る、人の昇沈は定めて道に在り。 即ち、物の栄えるか衰へるかは、それに関はる人たちの人柄・能力・智恵・努力に因るものである。また人の成功・失敗や浮き沈みは、その人が、人の歩むべき道を踏んで…
此の場に及んでも暑さ、なかなか冷めず。 ただ日暮れ時間の早まりと法師蝉の鳴き声に、遙か彼方より忍び寄る秋の気配を読む也。 さて、ここ数日、或る分野の研究者を目指すてう若者とメールのやりとり。 初めにいくつかの基本的な問ひかけがあったので、各項…
41 Original Hits From The Soundtrack Of American Graffiti出版社/メーカー: Mca発売日: 1993/06/22メディア: CD クリック: 1回この商品を含むブログ (5件) を見る
完熟! 産地特権の濫用 一人で全部喰ったった
脳髄をも溶解せしむる此の日照りと熱気 日暮れても猶涼気を生ぜぬ上弦の宵に 独り渚を歩む 闇に紛れた額の汗が 月の光に照らされて キラと輝く そして夜の砂浜に落ちて 地球に染み込んで行く 今年はコビトヤモリが大発生 嗚呼 欣求涼気
此の瓜類の変容は月の満ち欠けに似たり
黙祷
そしてこちらが隣田寺への供物類 ※参考画像資料 門火(かどび)(迎へ火):13日の夕方または夜、門口でオガラや松明(たいまつ)などを焚く。茄子やキュウリなどで作ったの牛馬など、おしょろいさん(精霊さま)の乗り物を拵ゑる場合もある。また、「ジイさ…
西洋人の身体や精神構造がどのやうになってゐるのかはよく知らんが、時々彼らを取り巻くモノたちのサイズに根本的な疑問を感じることがある。 例へば映画館やファーストフード店で提供されるドリンク類の大きさ。我々の言ふSサイズなどはそもそも存在せず、…
無防備だ。 熱中症で病院に担ぎ込まれる人々。老若男女を問はず、次々と。 熱中症の致死率は想像以上に高い。 本能的な危機管理能力が低下してゐるのではないか。 これだけ報道などで警告されてゐても、なぜ注意や防止ができないのか。 日本人は自分自身の肉…
夏が来て、庭の方々でセミの抜け殻を見かけるやうになるといつも思ひ出す。それは小学校の同級生だったK君のことだ。 何かに取り憑かれたやうに、学校の裏山で木々の根元を掘り起こしてはセミの幼虫を集めてゐた彼だが、虫籠に入れたまま家の軒先に放置して…
**************** 甘粛大変藏族再再度受難! 深き草木を失った黄土類似の土壌剥き出しの表土(紅土)に保水力は殆ど無いであらうから、一旦豪雨となれば濁流土石流は河川流域の低位段丘面を全て埋没させて氾濫するのは必定のこと。 それにし…
昼下がり 風車も物憂げに回転してゐる 浜の薊は元気よく咲いてゐる 西瓜の本物も勿論宜しいが「スイカバー」でも良い 紫蘇飲料に再度挑戦 今回は紫蘇のみ(大葉は使用せず) 発色も風味も濃厚なので希釈用とする也 暮色に漂ふ秋の気配 今天の夕焼けも紫蘇飲…
そして「サマーウォーズ」を復習する夜 夜風の裏に秋の欠片を感知せり
舗装された自転車道 路上には何匹も 干涸らびて真っ黒になったミミズの姿 照り付ける灼熱の太陽のせいで 草木に覆はれた地上付近でさへかなりの高温になってゐるのだらう そんな地熱に耐えられず 地上に逃げ出したミミズたち 行く先を誤り 舗装された自転車…
このブログをご覧になっているらしき見知らぬ方より、「茄子も作ってらっしゃるんですね。」てう謎のメッセージをいただく。 どの画像をご覧になってのお便りかは知らんが、我輩は茄子など作っておらぬので謎だ? 更に、久しぶりにアクセス解析を覗いてみる…
出穂