2009-10-01から1ヶ月間の記事一覧

滅私奉公万聖蝟集

Jack-o'-Lantern 文様のもの、カボチャの味では御座ゐませんでしたよ。 フルーツバージョンはほぼ忠実に文様通りの味で御座ゐましたよ。 ******************* ダライ・ラマ猊下のご来日を、心より歓迎いたします。 燐電太子再拝

葉釉・溶融・陽遊

虚往実帰

工作現場の秋

一見殺風景な山中の工作現場にも 秋は向かふからやって来る 我々は皆 待ってゐるだけでよいのだ 地表を掻き穴を掘り古に思ひを馳せ乍ら ただ待ってゐればよい

大地的

我々は大地を穿ち削り いったい何を探り出さうとしてゐるのか いちど大地に染み込んだ時間は 二度と取り出すことは出来ないはず 我々は大地より湧き出でて大地に還る ただそのことを何度も何度も 永遠に確認するのみ ただそれだけのこと 素朴な疑問は本質を…

「聖地チベット 〜ポタラ宮と天空の至宝〜」展に関して日本の皆様へのお願い | ダライ・ラマ法王日本代表部事務所

******************* さうさう、西班牙にも金太郎飴が有ったのですね。

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「聖地チベット 〜ポタラ宮と天空の至宝〜」展に関して 日本の皆様へのお願い 2009年9月28日 ダライ・ラマ法王日本代表部事務所 ご承知の通り、日本で「聖地チベット〜ポタラ宮と天空の至宝〜」と題したチベット展が巡回され、現在、東京・上野で開催中です…

セルライトの除去はエステで解消|太もも お尻 撃退

此の秋雨は天空時輪の悲しみか軋みか慈雨か法雨か

誰が正しいことを述べてゐるかは、あなたが判断すればよいことだ。

秋の夜長の一人芝居

台風の余波?突如小粒のミニトマトが無限に実っておりました。 庭の片隅では石蕗の花が馥郁とした秋の香りを漂はせてゐました。 小雨そぼ降る電影館の無機質なファサードも、心なしか秋色に見えました。 " FAUBOURG36 " こと『幸せはシャンソニア劇場から』…

多者の愚策

相変はらずの狂乱。 窓式システム第7世代の発売に、夜を徹して並ぶ人々。 そもそも、此の世界の9割以上を独占する多者や、それらが結果的に牛耳る制度には何ら興味がない。 MSウィンドウズ7、マック包囲網 2009.10.24 08:26(産経ニュース) ソフトウエア…

気配と寛容の相乗効果

イントキ的

intoxicate (イントキシケイト、略してイントキ)と聞いて直ちにTOWER RECORD(タワーレコード、略してタワレコ)を連想できる人は、少なくとも我輩と音楽分野での話が合ふ可能性が「少し」高い。 店頭で、しかもどちらかと言ふとクラシックやジャズフロアで…

此の道あの道どんな道

なにかがしきりにむかうからやつてきては そしてどこか 例へば海彼の彼方へ去って行く 此の道 あの道 皆さん急いで何処へ行く それよりなにより 此処は何処?

土色界

タオイストの夢とフラクタルな蒟蒻

新月流星高楼道観電光石火浪速往来

青い果実讃

秋の日の ヴィヨロンの調べよ 香り高き 青き果実を今食べよ 瑞々しき 芳醇なる果汁に満つ 其の風貌 肉体の如く魁偉なり 其の地肌 茶色き斑点の集合体 貪り喰ふ 秋の夜の叙情果実を 高貴なる ラ・フランスの調べ

水面ぬティダは

憂愁の水辺

天地人心

天に雲行き陽を隠せば 地に可憐な野菊咲く 秋

草食系偉人

偉人とは言へ、文字通り霊長類ヒト属ではあるが・・・ 動物としての本能かだうかは知らんが、時々猛烈に葉っぱが食べたくなる。 とは言っても、なんとかてうタレントのやうに路傍の葉っぱを摘み取って喰ふワケではなく、超市などで食用野菜としての葉っぱ類…

秋天快晴の序

覇拿里荘的受難和奇怪的雨戸之謎

普段から廃屋のやうだと誉れの高いパナリ荘ではあるが、今回の台風「18」号の襲来、さすがに崩壊は免れたものの老朽化著しい屋根の被害が最も大きく、何カ所も瓦が吹き飛ばされてゐた。 母屋も長屋も築百年近く、過去の地震や台風による歪みは建具の限界を…

双十節電影三昧

執拗に押し寄せる「18」の攻撃を潜り抜け、今天は午後から、東海環状自動車道から集中工事の休止された東名高速道路を西へ。 しかし此処でもまた、「18」番のインターチェンジで高速を下り、向かった先は国内最大級「18」のスクリーンを持つシネマコン…

霍乱的余波之高速掘削処理終日

経緯観測

午前5時前、プレハブの軋む音と雨が叩き付ける音、そして建物の角が風を切る音で目覚める。 現在午前5時18分、外は横殴りの暴風雨。 プレハブの窓硝子が風圧で微妙に歪んでゐる。 まだ暗くて様子は不明だが、音だけでも尋常ならざる世界の状況を容易に察する…

50年目の臨界への経過観測

不気味な雲が音もなく現れみるみる積み重なり 気が付けば招待所隣の小さな田んぼでは、いつのまにか稲が刈り取られてゐたし 工作現場に隣接する竹林は、ただただ静かに頂部を垂れて雨を受け、揃って佇んでゐたのだが・・・ 窓硝子の××は耐震補強に非ず。 強…

気配

世界の方々で大地や海底が蠢き 人知れず静謐裏に天が裂け始め 遙か南海洋上では巨大な「18」が目覚め胎動し 日本列島を目指して移動を開始したやうだ 其の目的は・・・ そしてまた 時を同じくして 身近な処に、些細で大胆な「18」の群れが押し寄せはじめ…

秋の足音

こころこころをばなににたとへん こころはあぢさゐの花 ももいろに咲く日はあれど うすむらさきの思ひ出ばかりはせんなくて。こころはまた夕闇の園生のふきあげ 音なき音のあゆむひびきに こころはひとつによりて悲しめども かなしめどもあるかひなしや ああ…