2010-03-01から1ヶ月間の記事一覧

納品之儀

如月満月虚空蔵漂亮

昨天の強風は忽ち去り 日暮れて東方に赤味を帯びた大満月 寒気は夜の静寂に残れども 花の香りに春の胎動を読む 岬の陽春は今少し先

大茫々抄

午後になって木枯らしが暴風に・・・ この寒さと気違い風、まさに真冬並。 天気晴朗なれど浪高く、幣辛夷の花びらも千切れ吹き飛ばされて、椛の谷に舞ひ散りたりけるよ。

海幸彦山幸彦

ムスカリと石器の季節

冬の逆襲

朝の あまりの寒さに驚きつつ 身を竦め火など急ぎ起こして 手焙る如月十一日 夕べの水平線の彼方には蜃気楼の如き島影や船影が浮かび 冷たく透き通った青空の果てには宵月に兎の気配 そして砂浜には既に 弘法麦の新芽立つ 嗚呼陽春恋し 更衣重ね 毛布重ね 心…

A long distance drive to bridge over the dark water in the rain

why do we do it in the road why do we drive why do we to be

一人住まいの玄関ですが・・・

なにか? 最近は連日ブロッコリー貪り食つておりますが、なにか?

天界空界妣なるわだつみ

黄砂と猫と菫と回鍋肉の関係性

春分春嵐波瀾海嘯

今天御影供 南無

嵐が来るよ!

花の命と命の華は

液体水晶

春甘藍の頃

如月新月季節揺動

百目辛夷の梢には鳥類が常駐し 偉人の行動を常に監視してゐる 未だ冬の如きうねり高き岬の果て 灰色雲の隙間から無数の光条が降り注ぎ 海水を黄金色の液体に変容せしめる 日暮れても猶天空に月の姿無く 闇夜に偉人は満月を想ひ月餅を喰ふ

ケサランパサランの出現

西へ

いにしへのかむばせ

街路彷徨

房総の記

東へ

食生活

ひたすら葉っぱを喰ふ しかも若葉ばかりを摘んで集め むしゃむしゃむしゃと喰ふのだ 最近雨多き故か木耳が増殖中 主体性無き形態なれど皆下向きに成長することは同じ 大なるものは此の大きさまで成長せり 一部は手で千切りてカレーに投入し煮込みたりけるが…

黄金海岸

けふのひも あめまたあめの うみくたし

眼を赤くしてこっちを睨むな! たまには毒を吐いておかう。 世に蔓延る、所謂窓式電脳と豊田自動車には興味の欠片も無いが、このところ自動車を運転してゐると何処に行っても先般リコール対象となったハイブリッド車ばかりが目に付き、実に面白くない状況で…

けふのひの みさきのはての あめあがり

回転世界

木耳の発生とゴトビキさまの出現 〜「それでも我輩は餅を喰ふ」の巻

木耳(ムーアル)=きくらげ 数年前には黒木耳も発生しました。ちなみにこの枝は一年前に伐採した柿の木。 いつものゴトビキさまであると思はれますが、去る満月の夜には近所の路上にも何匹も出現しておられました。 それにしてもなんですね、焼き餅は磯辺巻…

諸工作

各種検証

ケムール人もこの検証工作を応援してゐます!