2009-11-01から1ヶ月間の記事一覧
此の週末は招待所を抜け出し覇拿里荘に帰還する大予定ではあったが、諸事重複し実にタイミングの悪く、やむごとなき事情に因りお流れとなった。 かといって、今更大名古屋辺りに繰り出してどーのこーのする気も資金も無かったので、諦めて招待所に持ち込んだ…
休日てうに、目覚めたのは未だ夜も明けきらぬ5時半過ぎ。 工作活動に従事していなければ、眠りに就く時間だ。毎天の習慣、侮るべからずてうことか。 もっとも、昨夜は疲れ果てて日付変更線を跨ぐことなく眠りに就いて仕舞ったのだが・・・ ところで、朝7時の…
嗚呼 晩秋の集石は 斯くも美しく 静謐の裏に在り もの謂はぬ石石の 風化したりける岩肌の 其の粒子の隙間に 我が情感を捧げやう 岩石の粒子分子の間隙にまで 情緒を浸透せしめ 石石が経た数万年の時空を追体験するのだ 集石の囁きに耳を欹て 枕頭に並べ 懐に…
そして真の天空は湖面に求めよ ******************* 【シリーズ講演会 チベット芸術フォーラム】 http://tibet-artforum.com/ 〜守りたい天空の至宝 聖地チベットを考える〜<第4回> 講演:ルントック氏(ダライ・ラマ法王日本代表部事…
偉人御幼少の頃、分かり易く言へば我輩がまんだ人間ではなく、コビトだった時のことだが、「きなこ」なるものがいったい何から出来てゐるのかてうことは知らなかったし、「アゲ」てうものはいったい何を揚げたものか知らんかった。 そもそも、枝豆と大豆が同…
天の気紛れ
身体・歴史・人類学〈1〉アフリカのからだ (身体・歴史・人類学 1)作者: 渡辺公三出版社/メーカー: 言叢社発売日: 2009/07メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 19回この商品を含むブログ (4件) を見る 身体・歴史・人類学〈2〉西欧の眼 (身体・歴史・人類学…
「18」だし獅子座だしO型だし室宿だし・・・ ******************* JUNKU トークセッション 渡辺公三『アフリカのからだ』『西欧の眼』(言叢社)刊行記念 渡辺公三 × 昼間 賢 今、人類はどこにいるのか ― あるいは多様体を映す場…
天地開闢神話 漢語の史籍に神話という用語はない。十九世紀末、日本人学者が英語の「a myth」を神話と翻訳したもので、古代中国では神の神秘の教えを説いた経典を神書、老荘の説いた道(宇宙の原理)を示した教えを「神道」と称したが、「神話」という表現は…
どこまで尖る 天を突くまで どこまで転がる 宇宙の果てまで そしてまた、新月前夜の晦日月夜 ぞろぞろと集まり始めてますよ「18」が・・・
このところ、赤いコビトに苛まれてゐる。 今に始まったことではないが、着ぐるみ同様、偉人の弱点はコビトとの遭遇なのだが、先日お台場で目撃して仕舞った赤いコビトは強烈だった。 flying kobito いや、jumping kobito だな。強力なゴムバンドの力で尋常な…
枯れゆく様はいとうつくしう 散りゆく様はいとあはれなる 去りゆく様はいと閑かにあれ
ちなみに、この方々とは無関係デス、ハイ。。。
タカノツメの落ち葉の大小 熟成して飴色になって、朝露や雨の湿度を得て、甘く懐かしく香る。
枯れて猶 落ちて猶 我が心を魅了するもの 濡れて猶 朽ちて猶 時の流れを告げるもの そして微睡むやうな甘き調べが里山にも響き・・・
******************* 嗚呼、伯林! ※偉人の伯林滞在は1988年7月〜8月の1ヶ月強であった。ライヒスターク前の広場やヴァルドビューネでは、ピンク・フロイド、マイケル・ジャクソン、スティングのコンサートが次々に開催されてゐた。1日ビ…