寒の大戻り


旧暦3月22日、天気晴朗ナレド波高シ。それにしても何故此のマッチがパナリ荘にあるのか不明。
 

昨日は岩塩だけで食べてみたが、今朝は調味橄欖油を塗(まぶ)して食べてみる。そりゃー油で食べた方が美味しい。
 

陋屋の狭小空間では舊訳聖書のおべんきゃうも出来ます
 

遙か沖から何かがやってくる。恰もモンドリアンの描く船の如し。
 

灣口部は大時化の様子
 

蛇行式自轉車路
 

鳥羽行きのフェリーを発見。此の強風でよく運休しなかったものだ。恐らく相当揺れてゐることだらう。そろそろ伊勢神宮に行かねば・・・
 

いつもの岬地點。立ってゐることが精一杯で、とても自轉車などに乗っておれないほどの強風。此の種の強風(所謂地元民の言ふ「気違ひ風」)は本来真冬から春先に特有のものであり、遅くとも4月中旬までには収束するものなのだが・・・
 

巨大船は果敢に往来
 

 
 

 
 

コンテナ船が荷崩れを起こしさうなうねり
 

夕日に染まる椰子の木も吹けよ靡けよ、其の葉も千切れむばかりでばうばうと鳴る
 

耶蘇も靡け
 

 
 

此の絹雲は寧ろ冬の産物であるぞなもし
 

確かに美しい、が、またまた寒いではないか! 火鉢は三日前に片付けて仕舞ったし・・・