如月十五夜に満月を見上げて思ふこと

今日の買ひ物。
いつも行く近所の超級市場は週末のフツーの混雑だったが、即席麺の棚は7割方空になってゐた。お米の棚も半分くらいが空。
次に出掛けた大手ドラッグストア。確かに今日はポイント5倍デーとかで売り出しの旗が立ってゐたが、普段なら駐車場に面した店の外壁にずらりと並んだトイレットペーパーだのティッシュなどの棚が見えず、店内の定位置でも空。即ち売り切れ。
このやうな状況は今まで見たことが無いので、恐らくこれが人々による「無意味な買ひ溜め」の結果なのであらう。
風評は恐ろしい。
いともたやすく人々に感染し、巷間に膾炙され、人心を惑わす。
今、出来ることとすべきことは何か。
今、一個人として、すべきことと出来ることは何なのか、あらためて、冷静になって考へておく必要がある。
祈りも含め、想像以上に出来ることは多い。
 
それにしても今現場では何が起こってゐるのか・・・
海外局の報道や、軍事衛星からの画像の方が状況把握がし易いてう状態は、或る意味不幸だ。