2011-03-18 春彼岸精霊之日 一切れの焼き魚を隅々まで愛で そして慈しみて全て喰ふ 早くも一週間の時間が過ぎ去ったものの 大震災の現実を日常から切り離す力は無い 既に日常と化した非日常の現実を 我々は厳粛に受け止める以外に生きる術は無いのだ 気持ちは常に被災地に 今出来ることを粛々と行ふこと そして 目の前の食べ物を残さず食べること