18 - Wikipedia

  
お昼頃、今回の "18" は去って行き、執拗且つ気紛れに降り続く驟雨と霧雨の隙間を縫って帰宅した後には、何やらいつもより倍も伽藍堂と化した神殿内部に倒れ込んでそのまま眠って仕舞った。
まあ疲れが出たと言へば聞こえが良いが、冷静になって考へると "18" の呪縛からの一時的な開放に因る虚脱とでも言ふべきか。はたまた次なる「18」との遭遇に備へ英気を養ふ為、とでも表現すれば勇ましいと思はれるだらうかしらむ。
兎に角、年々歳々恐怖心が増すばかりのウサギの着ぐるみと、いまだに其の人の基本的な資質が読めて仕舞ふ宿曜と、つひつひ背負ひがちな他人の生誕日と、多言語中枢と左脳の情緒領域の活性化だけは、此の先も修行と考へて続ける他はあるまい。
とかなんとか、わけのわからぬやうなわかるやうなわかったやうなことを書き連ねておりますが、
  
夫れ、楽しうこそものくるほしけれ・・・よや
  
  

てふてふはどこまでもいつまでも、偉人の行く先に付いて参りました。
でも、18匹は居ませんでしたよ。