田原風情

青々

今天はパナリ荘に滞在して激しい修行中のスカイトレッカーくんとともに、吉胡貝塚資料館へ。
昨天の降雨の余韻はまんだ真夏の風景のそこここに残ってゐて、その御陰様か吹く風も心なしか爽やかで心地よく、吉胡貝塚の斜面をやさしく撫で上げるやうに吹き渡ってゐた。
貝塚のある南向き斜面の先は汐川の堤防まで一面の水田で、既に出穂した青き稲穂がさざ波のやうに風に揺れ、実に美し。
人影まばらな展示室とは裏腹に、事務所の中は賑やかで、お馴染みの皆さんが各種工作活動に激しく励んでいらっしゃって、そのなかには物静かなYSD君が黙々と磨石だの叩き石だの地味な石器を実測する姿もみられたのであった。(名刺をいただきました!)
一通りのご挨拶と展示巡検の終了後、無いものは無いてう噂のじゃんじゃんジャスコで食品類を買ひ出し、折角蔵王山麓に来たのであるからして秀麗な衣笠山に連なる滝頭にて修験的雰囲気と涼気を得むとぞ思ひ、一路滝頭不動方面へ。
殺人的な日差しも此の谷間では緑陰にて和らぎ、更には石清水や岩を滴る沢の流れが醸し出す涼快な雰囲気に心癒され、額や背中の汗も引くほど。霊気溢れる不動滝を拝み、滑らかな斜面を滑り落ちるやうな二の滝に詣で、麓の田原山宮で衣笠山を遙拝し、帰路に就く。
既に夕刻間近の三河湾は吹き渡る風の影響でさざ波多く立ち、既に浜辺を占領してゐた海水浴客たちも帰り支度。海岸沿ひの県道の、1キロほどの直線部分では警察の皆様によるネズミ取りが行はれており、西日を浴びてのお勤め御大儀様々なこと。
(-_-)
                    
それにしても今宵は何故かメール矢鱈に来る。
新月が近いせいか、はたまた猛暑の影響かはよくわからんが、仕事のことも研究のことも旅のことも各種秘密工作活動のことも何もかもが渾然一体となって、電絡網を通じて我が電脳に押し寄せる。
結局午前3時頃までには合計22本を数へ、ひょっとしたら新記録樹立かもしれん。
でもなんで?(-_-;)
                      
                          

                   
                   
                    
                     
                     
Candle for Tibet

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チベットのための「世界最大の光のプロテスト」の輪が、どんどん広がっています!

北京オリンピック開幕の24時間前に、みんなでチベットのための光を灯しましょう!

「Sad Smoky Mountains & Skyscrapers(以下、SSM&S)」も「キャンドル・フォー・チベット」に参加して、世界各地の山頂、高層ビル、また主要都市の名所で赤い"のろし"を上げる予定です。

● 「キャンドル・フォー・チベット(以下、CFT)」は、自宅の窓際でも会社のデスクでも、どこでもいいので、キャンドルを灯すことを皆さんにお願いしています。これを見た人も、同様にキャンドルを灯してくれるかも知れません。世界中のみんなで、キャンドル・ライティングに参加しましょう。

● CFTは、世界中の"光"のアーティストに、自由のためのライト・ショウを創りあげるよう、呼びかけています。

● CFTは、世界中の人々の参加を呼びかけています。キャンドル、懐中電灯、ライター、車のヘッドライトなど、どんな明りでもいいので、灯してください。

● CFTは、北京オリンピック開会式に参加される方々にも、協力を呼びかけています。キャンドル、懐中電灯、ライター、あるいは携帯電話でも構いません。何らかの明かりを開会式の最中に灯してくださるよう、お願いします。

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テルアビブ、2008年7月21日

チベットの自由を求める世界最大のキャンペーン"キャンドル・フォー・チベット"に、「Sad Smoky Mountains& Skyscrapers(以下、SSM&S)」も参加! チベットの自由を求める「光のプロテスト」は、どんどん広がっています。

自由を求める「光のプロテスト」

世界各地で少なくとも1億人の人たちが、現地時間8月7日(木)午後9時、友人たちと共に、あるいは自宅において、チベットの自由を求める「キャンドル・ライティング」を行います。(詳細は、下記のCFTプレスルームへ)

CFTの「キャンドル・ライティング」の翌日、SSM&Sは多数の登山家やボランティアを各地に送り、ニューヨーク、パリ、ベルリン、アムステルダムなど世界の主要都市の高層ビルや、三大陸の100以上の山々の頂上で赤い「のろし」を上げます。この「のろし」は、北京オリンピック開会式の始まりと同時に点火されます。

「世界中の都市で、のろしを上げる準備ができました。たくさんの建物や山や宮殿から、のろしを上げて、空を赤く燃え上がらせますよ」と、このプロジェクトのクリエーターであるアーティストのアルベルト・ペルーフォ氏は話しています。

SSM&Sは5月11日に、ヨーロッパ、アジア、南北アメリカの100を超える山々の頂上で、チベットの自由を求める「のろし」を上げ、空を赤く染めるという実績をすでに作っています。(その時の写真は、下記にリンクされています。)

「運動がこんな風に展開して、嬉しい」と、CFTの発案/運営者であるデヴィッド・カリファ氏は話しています。「SSM&Sとは、考え方が一致しました。これは、みんなで団結し、連帯し、共有していくことを理念とした運動なのです。また、自由を求める、すばらしい芸術運動でもあります。世界中の光のアーティストに、ぜひ仲間に加わってほしい。8月8日に始まる北京オリンピックの24時間前に、世界中の自由を愛する人たちみんなで、車のヘッドライトを灯して欲しい。」

CFTは、チベット関連のNGOの世界的な連合体であるITSN(国際チベット支援ネットワーク)を始め、国際的に活動するチベット・サポート・グループのほぼすべて、また地域のサポート・グループの支援を受けています。

「自由を求めて、みんなが一致団結して行う今回の美しいデモ行動に、世界各地のすべての人権団体が参加してくださいますよう、お願いします。今後、数日以内に多数の芸能人、スポーツ選手、有名人にも"キャンドル・フォー・チベット"への参加を呼びかける予定です。断る人はそんなにいないと思いますよ」と、カリファ氏は話しています。

「キャンドル・フォー・チベット(CFT)」のメイン・サイト
http://www.candle4tibet.org

CFTのソーシャル・ネットワーク
http://candle4tibet.ning.com/

CFTのプレスルーム
http//www.erichopr.com/releases/c4t.htm

問い合わせ:David Califa +972 544 730 090
 info@candle4tibet.org

Sad Smoky Mountainsのサイト
http://www.sadsmokymountains.net/

SSM&SのYouTubeの映像
http://it.youtube.com/user/sadsmokymountains

5月11日の点火の模様はこちら↓
http://www.antersass.it/sadsmokymountains/first_ignition_photos.htm

問い合わせ:Alberto Peruffo

eメール:alberto.peruffo@anterass.it 電話:+39 444 695140

2008年8月8日の点火目標地点の一部を紹介します。(都市部の点火地点は、「光のプロテスト」開始直前にメディアに公表する予定です。)

マッターホルン 標高4,478メートル(スイス、アルプス山脈
モンテローザ 標高4,634メートル(イタリア、アルプス山脈
モンブラン 標高4,810メートル(フランス、アルプス山脈
ドロミーティ 標高3,300メートル(イタリア、アルプス山脈
サハマ 標高6,530メートル(ボリビアアンデス山脈
アルパマーヨ 標高5,947メートル(ペルー、アンデス山脈
ワスカラン 標高6,768メートル(ペルー、アンデス山脈
チョピカルキ 標高6,534メートル(ペルー、アンデス山脈
ノーステーブルマウンテン (アメリカ、コロラド州
ストック・カンリ 標高6,137メートル(インド、ヒマラヤ山脈
                   
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