雨雨降れ降れ冬至待ち

この先火鉢、欠かせません

悪寒やみぞおちから両腕側にかけての詰まった感じ、更に微熱は柴胡桂枝湯のお陰で朝までにほぼ解消したが、おなか具合はまだちょっと緩いまま。今後はゲンノショウコの担当領域に入ったのだらうね、恐らくは。
さても人体は時に強靱で、時に憐れなるほど脆弱なもの。気の緩みが風邪の跋扈を招き、睡眠の充実が気力のそれと同期する。人間様が極めて情緒的な、感覚的な存在であるかは今更言ふまでもないが、此の先年々歳々、否が応でも其の自覚を強くせざるをえないこととなりにけるかも。
しかしなんだね、たったこれだけの回復だが、こまごまとした動きも難なく出来るし、そもそもする気が発生する。是は大きな進歩だ。人類の偉大な進歩と調和の結晶だ!?
(-_-)何の話だ?
        
雨の気配濃厚で、予報通りに午後早くから降雨開始。小雨に乗じ溜めてあった枯れ草や、ローズマリーの小枝などを燃やしてみる。もやもやと爽やかな煙が立ち上り、どことなく懐かしく香しく、天を仰ぎ甍を越へて行く煙の行方を追ふ。
本当はいろいろ、燃やしてしまひたい紙箱やゴミなどもあるのだけれど、この頃皆さん杓子定規に集落内での焚き火など禁止され、忽ち役場様に通報なされますが故、今天はこれまでにしておきませう。
(ー∧ー)再度の通報は御免蒙り度候へば・・・
      
楽しき焚き火も終はる頃、予定のお客人も到着されまして、さて、積もる話しを如何様に、料理いたしませうかな。
     
今天冬至にて、神聖な朝日は今日もまた、ブルーナ・ボーニャはニューグレンジ古墳の石室奥に荘厳な光を届けたのでせうか。
(-_-)