シュトーレン日和

乳母車でお買ひ物。オシャレでせう。

此の世の中は想像以上に広く、時に物理的な数値以上に狭い。
感覚とは常に流動的なものであり、量子的なものであり、伸縮自在で融通無碍。人間の感覚の正しさなど、当の本人でさへ検証することなど出来ないものであらうし、そもそも正解などは存在しない世界なのだ。
記憶でさへ今や曖昧なものの筆頭であるし、此の世界や宇宙の存在も、今となっては疑はしい。
(-_-)
        
我輩もまさか、此の世の中に「クレクレタコラ」を知らないヒトがゐるなどとは、想像だに出来ないことだったが、幸ひ YOU TUBE などにほぼ全話が上載されており、世の中には奇特なヒトがまんだおわすものだと感心するばかり。
兎にも角にも、先づは此の摩訶不思議な世界を鑑賞していただきたい。
       

         
兎に角、現代っ子を自称する各種コビトたちも、この理不尽で模擬的(アナログ)な世界に夢中であり、『こびとづかん』とともに今やとりこになりつつある。これこそ、偉人の壮大な陰謀のほんの序章に過ぎないてうことは、世間様も知る由が無い。
(―_―)フオッフオッフオッ・・・
       
楽しい時間は矢の如く去り、遠来のお客様は次なる目的地に向かって去って行った。和解したコビト代表の朱くんともお別れなのだけど、明天は共通の友人であるポリくんの成婚式であり、大いに祝福してあげてくださいまし。<(_ _)>
          
今天は木枯らし吹いて、寒い日になりました。午後遅く、頂戴した岩手は福祉工場カナン牧場産のシュトーレンを皆様にほんの少し、お裾分け。独特の洋酒の香り高く、どちらかと言へば紅茶に良く合ふやうな気がします。今回はケニア産 KIKUYU の HIGHLAND TEA といっしょにいただくことにしました。
とっても美味しう御座ゐました。