炭化物探査

無限に雲湧く

曇天続きで、そろそろ雨の気配も・・・
      
昨夜からの読書三昧の影響で、ぼんやりとした夜明けを感知した午前6時半頃床に就いた関係上、起床は10時頃。今天の踏査予定は午後からなので、ゆっくりとぼんやりと、珈琲淹れて朝食の準備に取りかかる。
冷蔵庫の中で乾きはじめたベーコンは、焼き始めると忽ちカリカリを通り越して炭化物と成り果てる。そこを誤魔化す為、電子たまごを投入し、蓋をしてたまごの水分で蒸らしふやかす。でも炭化物は戻りませんよ、元のベーコンには。
(-_-)
       
そいでもって、午後一番の検討課題は今ひとつの展示場所。此処に何をどれだけ展示するのかてうこと。文物は余るほど有るのだし、このやうな展示場所も有るのだから贅沢な悩みだ。此処でのメインテーマは所謂「焼き物」に決定したのだが、この分野に限っても、当地には無数の文物が発掘宝蔵されており、集合すればそれはそれで壮観になることは間違ひ無い。
勿論、見る人のことも考へてゐますよ、ちゃんと。
其ノ後、いつもの馴染みの現場の下見へ。あれよあれよてう間に表土が掘削され、畑地の樹木が伐開され、一部地山の露呈するまにまに明らかなる炉の痕跡やさまざまな遺構の点在する様子。おまけに発掘を待たずに遺物の散布も確認されて、果たしてほんの数日で片付けることが出来ますかは不明になりにけるかも。
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こちらは余興と言ふことで・・・
(–_–;)