休天

清楚なるノコンギクの花よ

帰国後、予定など一つもなく正式に休業せしは今天が初めてのことではないかしらむ・・・
習慣的に朝7時頃何となく目覚めたものの、そのまま毛布の海に潜り込み、次に目覚めたのはお昼頃。
何もしない、ワケでは決してないが、学生諸君を接待し振る舞ったまま流し台に放擲しておいた洗ひ物や、少しくたまってゐる洗濯物や、庭のあれこれやゴミのなんだかんだをしなければならないことは言ふまでもない。日差しの殆ど無い曇りだが、寒さは無し。
午後遅くまでかかってこれらの有象無象の雑用を済ませ、メールの5本か6本を処理し、夕方からは読書三昧。
道教と日本人』『日本の道教遺跡を歩く』『旧かなづかひで書く日本語』『張旭草書古詩四帖・草書自叙帖』『山麓考古20』など。いつしか深夜にまで至れり。。。