冬型の観念

黄金色の黄昏

冬型の気圧配置が強まり、今天の最高気温が15度だの16度だの。天気晴朗なれど木枯らしも強いので、体感気温はも少し低いだらう。日照は結構ありましたよ、洗濯物も自家製のアジの干物や柿もよく乾きましたし。
でも、よく考へてみれば、先月巴里を浮遊してゐた時の気温は、日中の最高が13度だの14度だの、最低が5度だの6度だのだったワケで、でもこんなに寒さは感じなかったのが不思議だな。巴里のアコモデーションは、秋も終はり頃になると部屋中にショファージ(暖房)が入るので、朝目覚めても寒い思ひをすることがない。外出時には窓辺などで気温を確認した上でしっかりと支度してから出て行く為、想像するほどのギャップやダメージは無いのだらう。しかし、理由はそれだけではないはずで、日本特有の湿度の問題かしらむと思ってみたが、巴里がことさら湿度が低かったワケでもないやうだし、よくわからん。冬などは日本海側同様、気温低く湿気高く陰鬱な日々が続く巴里であるし、何が理由なのでせうか? ちなみに今天の巴里の気温は9℃/2℃ほどの寒さ。でも、更に北に位置するダブリンは、12℃/4℃てう具合。暖流の御陰様の数値にて、雪などもあまり降らないのではなかったかしらむ。
今天は炭の在庫を確認し、しまっておいた火鉢を取り出して灰の手入れを致しました。炭の補充のため、ホームセンターへ。豆炭コンロも売ってゐるし、卓上用の細長く四角い安全七輪?も売ってゐる。四角いのは焼き肉には良いかもしれませんが、鍋物には不向きですね。
(-_-)さむっ
         
時此処に至り、秘密裏に帰国してゐたことがほぼ全方位に本格的にばれたやうで、各分野各方面からメールだの電話だの入る。コンタクトを取れば取るほど、アポイントメントや予定が増加して行くワケで、年末を控へてこれはあまり良い傾向ではないな。観念しておかねば。。。
      
(-_-)ん、観念?!
        

観念の歴史

観念の歴史

倫敦大変、巴里寒冷・・・