「観念」せよ!
昨夜のうちに楽々と、精神的な臨界点を超越いたしましたので、やっとこさ諦めて今夕、或る海上の飛行場から欧州に向けて飛び立つことにします。
第一目的地は巴里ですが、多少なりともまたあのややこしき仏蘭西人たちと関はらねばならないと思ふだけでもうんざりです。でも、自らの不徳の極み遂に此処に極まりて、20年目の大正直故の渡欧ですので、こればかりは致し方有りません。
さう、折角の洋行仏蘭西行きですので、シェルブールからフェリーで、尊大で奇妙な大英国島を経由せずに行けるアイルランドだけは行くつもりで、前回(1992年)の踏査時には到達出来なかった巨石文化時代の遺跡と、ケルト文化遺跡の情報はしっかり収集してあります。
其の御陰様でこれから約2ヶ月間、ダイアリーの更新がままならぬ環境に置かれますが、彼の地でも虎視眈々と、書き込みの機会だけは狙っておきませう。
猶、メールの受信及び拝読・解読は可能かと思はれますので、御用の方は以下の電信地址まで送信してくださいませ。
(―_―)< LINDENBACH@gmail.com > (―_―)
但し、窓式電脳における日本語環境の設定方法をよー知りませんので、返信が奇妙なローマ字になる可能性もありますことをご了承くださいまし。
それでは、いってらっしゃいませ?!
ん?(−_−)なにか??