下弦情緒
連日気温は20度前後。
先週来、工作現場では壱肉体労働者と化して秘密掘削活動を実施してゐる。勿論大いにいい汗かく為、上半身はTシャツ1枚、腕だけは日焼けして初夏の様相。心無しか鼻の頭もちと赤い。
ちなみに我輩、持久力は有りますが、瞬発力は御座ゐませんのであしからず。
(−_−)なにか?
カミを祀るに、花の頃には花以て祀り、雪の頃には雪以て祀る・・・
それにしても倭王武の上表文、格調高く美しく、唐突ですが激しく好きです。
順帝昇明二年(478)、遣使上表曰:
「封國偏遠、作藩于外。自昔祖禰躬[偏手旁右環]甲冑、跋渉山川、不遑寧處。東征毛人五十五國、西服衆夷六十六國、
渡平海北九十五國、王道融泰、廓土遐畿、累葉朝宗、不愆于歳。臣雖下愚、忝胤先緒、驅率所統、歸崇天極、道[之
繞旁右經]百濟、裝治船舫。而句驪無道、圖欲見呑、掠抄邊隷、虔劉不已、毎致稽滯、以失良風、雖曰進路、或通或
不、臣亡考濟、實忿寇讎、壅塞天路、控弦百萬、義聲感激、方欲大擧、奄喪父兄、使垂成之功、不獲一簣。居在諒闇、
不動兵甲、是以偃息未捷、至今欲練甲治兵、申父兄之志、義士虎賁、文武效功、白刃交前、亦所不顧。若以帝徳覆
載、摧此彊敵、克靖方難、無替前功。竊自假開府義同三司、其餘咸假授、以勸忠節。」
祖先を祀る。
祖先の墓に詣で祖先を祀るに、其れ、赤塗りの坏に供物盛りて供へ祀り奉りし後は、高杯の身と脚を分ち献ぜよ。
壷の頸を折り、甕の底を穿ち、大いに献ぜよ。地に伏し、天を仰ぎ、言霊に満ちた詔を吟上して祈るべし。
マンガ 日本の歴史〈3〉興亡する倭の五王と大嘗の祭 (中公文庫)
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