寒風中的逍遥遊
ヘルベルト・ブロムシュテット*1指揮のブラームス交響曲第1番、予想以上によかった。圧倒的音圧と悠々たる導引。現在知るこの曲の白眉は2枚、歴史的ブルーノ・ワルターの演奏と、カール・ベーム晩年の演奏。ブロムシュテットの指揮は、ともすればこれらにも匹敵する内容の出来だった。
それにしてもN響アワー、大河内奈々子嬢、滑舌極めて悪く進行も下手。何より池辺氏との呼吸が全く出来ておらず、会話も通じない様子。さすがに壇ふみの再登場は願はずとも、早く誰か他の利発なアシスタントに交代させてくださいまし。*2
(ー∧ー)
今天は夜明け前に雪。快晴の朝は迎へたりけれども、風の冷たさは尋常に非ず。ちょっとの外出にもかかはらず、頬も凍り指先も忽ち凍てつく。刈り上げた項にカンボジア製のスカーフをぐるぐる巻きにしても猶、寒い。頭寒足熱の法則に因れば、脳髄にとっては丁度良い環境なのかもしれないが・・・
数時間、白黒フィルムを装填したカメラ(NikonFM3A)抱へ、街道沿ひに彷徨ふ。
(−_−)
ピエール・アントルモンのモーツアルト、短調のソナタ2曲はおまけだったやうですね。
(?_?:)
ピンク・パンサーのリメイク、ピーター・セラーズ演じたクルーゾー警部を、今度はスティーブ・マーティンが演じ、ビヨンセとジャン・レノが絡む? 嗚呼、「チャンス」こと "BEING THERE" が懐かしいな〜・・・*3
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