終宴

go around forever

ラーマが不在の間、玉座にラーマの履物を乗せ是を王と仰ぎ、王国を治めてゐたバラタ王子は謹んで王位を兄ラーマに捧げた。
王子と共に長い長い戦ひを終ゑた猿たちも、祝ひの酒に赤い顔を一層赤くし、笛を吹き太鼓を打ち鳴らし乍ら踊り狂ひ、祝宴は何時果てるとも知らずに続くのであった。

おひさまをほしがったハヌマン―インドの大昔の物語「ラーマーヤナ」より (こどものとも世界昔ばなしの旅)

おひさまをほしがったハヌマン―インドの大昔の物語「ラーマーヤナ」より (こどものとも世界昔ばなしの旅)

歯医者様へ、今宵は1050円の納金。