EUREKA

太陽風車

地上のさまざまな煩瑣から逃れ、今天は宇宙論に遊ぶ。しかし、意外なことにSTARTREKの話題ではない。また、正体不明な奇怪な新興宗教団体(例の白い布の人々)の話でもない。
問題なのは、スカラー場存在の有無。予測されるスカラー場の存在を、如何にして確認(認識)するかてうこと。現在の重力理論と、真の統一理論を凌駕して、宇宙膨張速度の加速を容認出来るのか。アインシュタイン相対性理論と、量子力学の標準モデル。それらを併呑し、超越する「超統一理論」は存在するのか? ともすればそれは、エーテル宇宙論への感傷と回帰?
スカラー・ベクトル・テンソル、時間・空間・物質・エネルギーの自然現象とその作用。

我々は今更ニュートンの昔に立ち戻る必要こそ無いのかもしれないが、エドガー・アラン・ポーの「ユリイカ」を読み直す必要は可成り有るのかもしれない。

Eureka

Eureka

今天より秋彼岸。気が付けば、庭の片隅に曼珠沙華の蕾茎、土筆の如く5本2本と並び立てり。