人工培養

岬を経巡る巨大タンカー

ここ暫く、密閉された半地下空間で工作*1を続けてゐるせいか、どことなく体内の水回りがよろしく無く、鼻などが何となく詰まったやうな感覚。当然、空気の対流も極めて人工的なものなので、水回りばかりか気の巡りも余り良く無い。畢竟、人間が考へ、人間が作り、人間が利用し、病むのも亦人間なのだ。這是因果応報哉。
(-_-)
ここ暫く、努めてバイクに乗ってでかけてゐるが*2、季節的には最高の空気だ。確かにまだ虫は浮遊してゐるし、寧ろトンボは増ゑてゐるので、衝突することも多い。さすがにTシャツ1枚てうワケにはいかないが、下はGパンだけでも暑くもなく寒くもない。自然に周囲の風景を垣間見る余裕も生まれ、可成り飛ばせる道でも寧ろゆっくりと走ったりしてゐるほど。こんな快適な期間はごく短いもので、10月に入れば既に防寒対策が必要だらうね。
(-_-)
ところで、カンボジアでカボチャを見た覚へが無いが・・・
(-_-)?

真臘風土記―アンコール期のカンボジア (東洋文庫)

真臘風土記―アンコール期のカンボジア (東洋文庫)

*1:貝殻に因る条痕の数を数へたり、地層の数を数へたり、並べたり選んだり考へたり悩んだり、結構根を詰めてゐるのだ

*2:現在、平均燃費32km/l 前後