道徳心

憐れみたまへ

これ以上の山野草盗掘を防がむと、笹百合の盗掘現場に立てる小さな看板を作り、昼前に現場に出掛けた。ところがだうだ、昨天の画像に使った花咲く一株も、姿を消してゐるではないか! 今度は根こそぎではなく、根本近くから切り取られてゐた。
忽ち殺伐たる気分に陥り、用意した看板だけはしっかり立てて、そくさと帰る。
(-_-)

バッハ:マタイ受難曲