日中・日朝・日韓・日台・日露・日米・日酒・日魚?

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偉大な中国と尊大な韓国における日本叩き運動は最早日常化し、日頃の社会に対する不満のはけ口に変容しつつある。さまざまな中華サイトを訪問する日々だが、いはば「叩き専科」とでも言ふべき専用頁を設けてゐるところも多い。そんなことは殆どの日本人は知るまいぞ。
例えば中国のこの網頁、「蠢蠢欲動的日本」などと、穏やかならぬ表題を掲げてゐる。
http://big5.chinabroadcast.cn/gate/big5/gb.chinabroadcast.cn/3821/2005/03/30/Zt145@498461.htm
内容は微に入り、あらゆる分野の日本の動きを必要以上に警戒することを旨としており、我輩が感心するほどの網羅具合。一度覗いて辟易してみると宜しい。
韓国にしても然り。ソウルの日本大使館前に抗議に訪れることは勝手だが、指を切り落としたり灯油をかぶってみたりと必要以上に過激だ。竹島(独島)や尖閣列島魚釣島、中国名は釣魚島)が日本であらうがなからうが、日本の言動はその全てが気に入らないワケで、この1点に絞れば南北はすでに統一されてゐるワケだ。(但し、自分のことは常にさておくことが原則) とにかく彼らに言はせれば、日本は未来永劫永遠に謝罪賠償し続けるべき存在であって、国内統一国威高揚の為にも無くてはならない存在なのだね。
余談だが中国人の友人に言はれたことだが、「日本に朝日新聞があるのは奇妙だし、中日新聞てうのも奇怪だ」とのこと。ナルホド、「日中」友好だの「日朝」協議だの、国交関係用語と勘違ひしてゐるワケだね。語順が逆だし、そもそも日本で発行されてゐることがおかしいてう指摘だ。彼に言わせると「毎日新聞は問題ありません」とのこと。ナルホド、でも日本国内には「中国地方」なる名称があって、「中国新聞」なるものさへ存在するのだよ。知ってました?
閑話休題(-_-)
アサリを初めて食べた人は誰か知らないが、矢張り貝類ではいちばん好きだな。先週はアサリ汁として小粒のものを食したが、今週は4月バカに因んで酒蒸しだ。とりわけ大粒で、元来江戸方面に直送出荷されるべき品質のものであって、採取状況から察して北朝鮮や中国産のものではない。当地は日本でも屈指のアサリの産地であり、江戸の市場では1粒が100円もするやうな超級品も扱われてゐるらしいのだ。だからといって産地の人々がすべてさういふものをもりもり食べてゐるかと言へば、勿論さうではない。キャベツやタマネギの生産農家ならちょこっと大目に自家消費しても知れてゐるが、ル・レクチェや巨峰農家がむしゃむしゃ喰ってゐたら、商売は上がったりだらう。それと同じで、アサリ採取者が大貝塚を形成するほど酒蒸しにして喰っていたら、成り立たないワケだ。今時の特産物は、意外に地元には流通しないものなのだよ。だから今回の大粒アサリは貴重な旬の味であり、一粒一粒じっくりと(せこせこと貝柱まで掻き取って)戴きました土佐。。。。。
(*=*)/チョンマルマシッソヨ! 很好吃得!
今天的音楽是中華式小提琴(バイオリン)協奏曲「梁山泊与祝英台」。有意志的表演。

梁祝/牧歌?盛中国/大地の旋律

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