名残の送り火

今朝のサラダ

本格的な曇り空を見るのは、本当に久しぶりのこと。気紛れな雨も何度か通り過ぎて、多少は植物にも人間にも生気が戻ったやうでもある。昨夜は巴里のおばさまからお電話入り、先日のアジェンダのお礼状もまだ書きかけのままなので大変恐縮しつつも、次から次に話題を変えて、都合20分近くもお話ししてしまった。<(_ _)>
本日のお客様は東京方面から、との予定を急遽変更して関西方面から。フェリーターミナルまで出迎えに行くと、お盆の帰省客でごった返す雑踏に紛れて遭遇に手間取る。一人のはずがネパール人のお友だちもご一緒で、もいちどびっくり。車で何カ所か巡り歩き、美味しい魚料理で有名な食堂でごはんを食べて、自宅へ。世界の寓話や神話や説話や噂話、はたまたネパールはカトマンズの写真眺めては、ダルバール広場やタメル、カスタ・マンダパ、スワヤンブナート、パシュパティナート、ボダナートなどなど、迷路のやうに入り組んで混沌としたカトマンズで過ごした時間を思ひ出す。
夕方お客人を見送って自宅に戻ると、小包1個とメール3本届いてゐた。曰く、今晩訪問してもよいか?と。なかなか勇気ある申し出に感服し、「よろしい」と許可メール送っておく。しまった、何人で来るのか聞き忘れた!