家の造りは夏を旨とすべきや？

夕べの雷雨のあと、涼しくなるどころか急に蒸し暑くなったこともあって、用意していた竹製シート？（マット？）を敷いて寝た。香港あたりの巨大な麻雀パイくらいの大きさ（ただし厚さは6mmくらい）の竹のチップを並べ繋いでマットのようにしたものだ。ひんやりして気持ちよく、もちろん風通しもよいので快適だ。掛け布団はすでに夏物の薄手に代えたし、それさえ鬱陶しい時はタオルケットだ。これに蚊帳の天蓋を垂らせば、夏の仕様の極地というわけだ。蚊取り線香もうちわも浴衣もあるしね。
今日も夕方から激しい雷雨で、不安定な大気の状態を反映してかテレビの写りが悪かった。晴れるでも曇りでもなく、雨が降りそうで降らないような、如何にも梅雨特有のはっきりしない気持ち悪い天気だったのだが、日本海側ではフェーン現象が起きて４０度近い気温になったところも有るという。どちらかというと空梅雨気味だけど、梅雨明けはまだ先のこと？
先日掘ったというジャガイモをたくさんいただいた。僕が庭の片隅に植えたものは手入れを何もしなかったので、ピンポン玉くらいの小芋ばかりが増え、こぶし大のものなど一つもなかった。それはそれで丸ごと食べることができて美味しかったけど・・・と、強がりを言っておこう。いただいたものは市販のモノと何ら変わらぬ立派な出来だったが、世話のかけ方が違うのだねきっと。
当分ジャガイモ料理で行きませうか。