雲梯之日
今朝の苦瓜
三蓮華の同時開花は初
秋風を待つ穂
今天大いに雲湧くの日
行く手に爆発的な積乱雲が
まだ午前中てうに既に頂部が成層圏に達し金床雲化しつつある
一轉こちらは手が届きさうなところを浮遊してゐる
愛と熱情のモンブラン!?
おお此処にも高級乳母車が秘蔵されてゐたか! 是も「邇波里號」と同じく、新品同様ではないか。
花柄のフードがなんともオシャレ! ビニルだけどまだ弾力性が有り變質してゐない
それにしてもよもや玄猷寺がこのやうに晋山されてゐやうとは・・・
巨大な楼門には極彩色の四天王がおはします
本堂背後の墓地にはこれまた巨大な涅槃佛が!
庫裡も驚くべき大きさで聳える 曹洞宗らしい設計
確か山號は瑞雲山であったな
※検索したらホームページがあったよ http://www3.ocn.ne.jp/~gennyuji/
夕方の雲は少し不氣味
友人宅の柘榴の實:自然生ゑで三年目の結實とのこと
日本有数のややこしや 上下二段の立體路に4つの有料道路が交錯する
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【おまけ】
山形縣の大芋煮會。数人のシェフが付きっきりで調理したものださうな。何故に重機で掻き混ぜなければならぬほど大規模に煮込んで作らねばならないのか甚だ疑問。とても美味しさうには見へないし、懇親や人々の親睦を深める芋煮會てうイベントの本質をはき違へてゐるのではないかと思ふ。
こちらも、食べ物を縣名になどと言ふ發想そのものが品が無く、エスプリの欠片も感じられない。縣を挙げて此のPR方法をバックアップするとか、全く節操が無い。頭がおかしいのではないか。例へば、「愛知縣」を「味噌カツ縣」などと他縣の人に誇る勇氣がありますか?