酷暑の予行演習

早朝は曇天。
晝前までにみるみる晴れて、氣温が一氣に上昇。どえりゃー暑い。
其の儘午後を通じて次第に南風強まり、深夜に至れども止まず。
大量の水蒸氣が土間に結露し、晴れて氣温高い割に洗濯物の乾きが遅い。
さすがに深夜にばうと吹き渡る風は氣持ち良きものだが、油断大敵。此処に吹き渡る風は大量の潮気を孕んだものであり、窓等全開にしておけば忽ち全てのものがべたつくことに。
而して泣く泣く縁側を閉め切り眠りに就くもまた悔し。

さて、何氣に普通に讀んでゐたが、よくよく見れば中國語版であったさ
 

南方由来の水蒸気多し
 

湿度にけぶりたる
 

紅色の日没
 

さう言へばキョロちゃんの眉毛、いつから發生してゐたのだらう? 知らなんだ。。。
 
 
 

 
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「【記者の視点】日本が”正常状態”になるには」(或る韓國人新聞記者のコラム)
日本が隣国の信頼を得る三つの方法がある。これを通じて日本は”戦犯国”の汚名を脱して、
今後、東アジアの秩序を主導する道徳的名分と政治的地位を固めることができる。

最も強力な方法は現在の日本領土の一部を戦争犯罪の代価として、過去に被害を与えた国家に割譲すると宣言することだ。
とんでもないことだと思うでしょうが、同じ敗戦国家であるドイツはそのようにした。

ドイツは敗戦後、東オーデル川と西ナイセ川を基準とするオーデル・ナイセ線東部領土11万平方kmを被害国ポーランドに譲渡した。
日本の九州・四国・沖縄を合わせたより2倍以上大きい土地だ。
九州の面積の70%に該当するアルザス・ロレーヌ地方は全てフランス領土になった。
アルザス・ロレーヌ地域住民の大部分はドイツ系のアルザス語を使うが、今日までフランス人として暮らしている。
日本もドイツの道に従えば、国土を超えて東アジア共同体の中心国家として成長することができる。

あえて国土を手放さなくてもいい方法がある。毎年8月15日のような象徴的な日に被害国民に重ねて謝罪することである。
ドイツは今でもそのようにしている。もし、日本の首相以上の責任者が日帝虐殺現場である韓国の堤岩里(チェアムリ)、
中国の南京などを訪れ許しを求めるならば、被害国民の”沈殿物”は、一気に雪が溶けるように消えるだろう。

もっと容易な方法もある。ただ静かにしているだけでもかまわない。
「侵略の定義は決まっていない」とか「慰安婦の強制動員証拠はない」などの妄言を日常行なわず、
A級戦犯が合祀された靖国神社に参拝しないだけでも、被害国の国民は日本と未来を話す準備ができている。

残念だが現在の自民党政権には、どれ一つできる力量がないように見える。
 
原典:네이버 뉴스

※これが、大韓民國一流新聞の精鋭記者に因るコラムらしい。日本の新聞もおかしい記事が多いが、韓半島側も負けてはいないやうだ。此の記事に對する韓國人のコメントの大半は「韓國の領土を日本から奪ひ還さう!」てう口調のもの。方や日本人のコメントには氣の利いたものがいくつかあって、「では、嘗ての日本領であった朝鮮半島は丸ごと中國に獻上しやう。」などと言ふものもある。それにしても本當に氣の悪くなるやうな記事だ。
 
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【おまけ】