菖蒲時節 桃色季節
月の気配
午前2時過ぎの月。薄雲に阻まれてピント定まらず。
あやめで御座ゐます
蕾は此のやうにきっちり巻かれております
俯瞰
血管の如し
ミニバッタはあやめの花びらが大好物らしく、数日でぜんぶ食べられて仕舞ひます。
昼咲桃色月見草満開
装飾としては美しいが同時に外壁が侵蝕されてゐるのだ
濱大根の花
秘園への道
此の笹百合は双子花
夕方までに風止み、白き波頭も消滅せる。
巨大な燃料運搬船
出船入船。船舶は右側航行が基本。
黄昏岬
液体金属の海
釣人不識
鳥羽行きフェリー
表濱の潮目
黄昏岬から帰る頃には月見草が開花
實は偉人は夜に鰺の干物喰ふのだ
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韓国でも展示の九州博物館「百済展」が延期 「持ち出したら戻ってこない」と所蔵者心配
J-CASTニュース 5月2日(木)18時26分配信
九州国立博物館(福岡県太宰府市)で2014年に開催を予定していた「百済展」が、延期されることになった。長崎県対馬の寺から韓国人窃盗団が2体の仏像を盗み出し、今も返還されていないことが影響したという。
百済展は、九博が他のふたつの博物館と共催し、韓国でも展示する計画だった。そのためか、文化財出品を依頼された所蔵者から「韓国に持っていったら、対馬の仏像のように戻ってこなくなるのではないか」と心配の声が上がった。
■韓国の裁判所がまた「日本に返すな」と判断する懸念
百済展延期のニュースは主要紙が報じたが、九博はこれまで開催そのものを正式に発表していない。九博の担当者はJ-CASTニュースの電話取材に「関係者間で内々に話を進めていた企画」と説明する。
九博のある太宰府市と、隣接する大野城市と筑紫野市には、かつて百済から来た人々によって築かれた水城(みずき)、大野城、基肄(きい)城という史跡がある。これらが2014、15年に相次いで築城1350年を迎えることから、記念事業として百済展が持ち上がった。
展示会は九博と奈良国立博物館(奈良市)、さらに韓国の博物館の3か所で、持ち回りで開催する予定だったという。展示物の多くは民間の博物館や寺など他所から借用しなければならず、九博側が出品の内諾を得ようと動いていた段階で対馬の仏像盗難事件が発生した。
韓国の裁判所は、韓国内に持ち込まれた盗品の仏像について「かつて正当なルートで日本に渡ったのかが証明されるまで、日本に返却してはならない」との仮処分決定を出した。このため文化財の所蔵者から「『貸し出して大丈夫なのか』と問われました」と、九博の担当者は明かす。展示会が韓国の博物館でも開催予定だったため、文化財が韓国に渡ることを心配したのだ。
読売新聞と産経新聞(いずれも電子版)は5月2日、出展交渉を受けた所蔵者から「韓国に持っていったら返してもらえなくなるのではないか」との不安が寄せられたと報じた。西日本新聞も当初同じように伝えていたが、その後電子版で「韓国での展示を懸念する声が出ていた」とややトーンを落とした。九博に確認すると、「実際に『韓国から戻ってこなくなるのでは』との問い合わせはありました」と認め、こう続けた。
「(心配は)当然だと思います。国宝級の文化財を韓国に持っていった後に、また裁判所が『日本に戻してはならない』という仮処分を出さないとも限りません。当館としては、それ以上は要請できませんでした」
「韓国の博物館側には、内々に『開催困難』を連絡」
海外で展示会を開く場合、手続きに1年以上を要するという。百済展は2014年春の開催を目指していたが、現段階で出品のめどが立たない以上は予定通りの進行が難しく「時間切れ」と判断した。「韓国の博物館側には、内々に『開催困難』を連絡しています」と、担当者はやや困った様子だった。
ただ「築城1350年」の記念事業として、九博単独で百済関連の展示会を2014年に企画しているという。今回見送った百済展も「延期」の扱いで、時期を見て開催したいとしている。
だが、延期の原因となった対馬の仏像盗難問題は、今も決着していない。窃盗犯の裁判は韓国で始まっているが、5月1日付の産経新聞電子版は、主犯格の兄弟のうち弟が、兄から「『日本には植民地支配中に韓国から略奪した文化財が多くあり、盗んで売れば金になる』と持ちかけられた」と証言したと報じた。5月2日付朝日新聞電子版は、兄弟ら実行犯が2体の仏像を盗んだ後、別の韓国人に「借金のかた」として取り上げられたとの法廷証言を伝えた。逮捕された直後は「愛国心」から犯行に及んだような口ぶりだった窃盗団だが、どうやら最初から「金目当て」だったようだ。
※窃盗前科の有る國への文物貸し出しは絶対に避けるべきでせう。展覧会まるごと返ってこない可能性もありますから。
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「盗品返して」「日本が略奪」仏像巡り日韓対立
読売新聞 5月3日(金)12時12分配信
長崎県対馬市の寺から盗まれた県指定文化財の仏像が、韓国で見つかりながら対馬に返還されないでいる。
「仏像はもともと日本に略奪されたもの」という韓国の寺の訴えを受けた裁判所が、日本への返還を差し止める仮処分決定を出したためだ。返還運動は日韓双方で高まっている。近年、日本で盗まれた朝鮮半島由来の文化財が韓国で出てきても返還されないケースが相次いでいる。
この仏像は、対馬の観音寺が所蔵していた「観世音菩薩坐像(ぼさつざぞう)」(高さ50・5センチ)。像内の文書から、14世紀に朝鮮半島で作られたことがわかっている。昨年10月に観音寺から盗まれたが、今年1月に韓国の警察が韓国人窃盗団7人を摘発し、確保していた。
窃盗団は韓国の大田(テジョン)地裁で公判中。坐像は韓国文化財庁が鑑定のため保管しているが、同地裁は2月末、日本側が正当な手段で入手した経緯が証明されるまで返還を禁じる仮処分決定を出した。
菩薩坐像の本来の所有を主張する韓国中部・瑞山(ソサン)市の浮石寺の信徒らは返還推進委員会を旗揚げ。仮処分を求めた同寺の僧侶は3月に対馬市へ対話に訪れたが、対馬側は面会を断った。
対馬市でも4月中旬、財部(たからべ)能成市長が発起人となって早期返還を求める署名活動をスタート。1日には財部市長らが外務省に韓国政府との交渉を要望した。
こんな対立から、対馬市では8月の朝鮮通信使行列が中止に。九州国立博物館(福岡県太宰府市)も来年予定していた「百済展(仮称)」の延期を決めた。
「文化財は本来の場所にあってこそ価値がある」。浮石寺の円牛僧侶(45)は4月、取材にそう強調した。
円牛僧侶は窃盗団の新聞記事で菩薩坐像に気づき、2月に文化財庁へ信徒数十人と足を運んだ。しかし、坐像と対面できたのは5人だけ。「政府は日本側の論理で事を進め、返還するかもしれないと感じ、仮処分を申し立てた」という。
3月の対馬訪問の目的は「観音寺側に坐像が盗まれたことへの『慰め』を伝えることと、坐像の管理状態を調べるためだった」。
円牛僧侶は、観音寺側の管理状態を批判し、「14世紀に略奪されて対馬に渡った菩薩坐像の文化財登録は1973年。これを見ても、重要視されてこなかったことがわかる」と述べた。
韓国側の主張に対し、観音寺前住職の田中節孝さん(66)は「いつ文化財に指定されたかで価値が決まるのではなく、長年にわたって地域住民が敬い、守ってきたことにこそ価値がある」と反発する。
「略奪」の指摘には、「渡来の経緯は不明だが、李氏朝鮮時代に仏教は排斥されていたので、日本人がもらい受けたのではないか」と反論。「先進国では盗品はすぐ返すのが常識」と語るが、由来を踏まえ、「まず返してくれれば、その後の協議には応じる」と柔軟姿勢も見せる。
最終更新:5月3日(金)12時12分
※此のやうなおかしな國とはいちど國交断絶しても良いのではないでせうか
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雅子さま、両親と面会=在留邦人と予定外の懇談も―オランダ
時事通信 5月2日(木)9時30分配信
【アムステルダム時事】オランダ公式訪問中の皇太子ご夫妻は1日夜(日本時間2日未明)、滞在先のホテルで、雅子さまの父で同国・ハーグ在住の国際司法裁判所判事小和田恒さん(80)夫妻と面会された。
雅子さまは皇太子さまとともに、両親とお茶を楽しんだという。小和田さんは面会後、「無事に大任を果たされたのであいさつにうかがった。ほっとされている様子でした」とコメントした。
ご夫妻はこれに先立ち、雅子さまの外務省勤務時代の先輩に当たる国際刑事裁判所判事の尾崎久仁子さんやハープ奏者長沢真澄さんの2人とも懇談した。
宮内庁によると、2人は他の在留邦人と共に皇太子さまとの懇談に出席した後、ホテルの別室に招かれ面会した。ご夫妻の希望で急きょ決まった。このほか、ご夫妻は今回の訪問の準備に関わった大使館員約30人とも10分程度会って、労をねぎらったという。
※あら、マーちゃんもお招きされとったのね。(^ω^)
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