五月新月螢川
蓬生
睡蓮は三回の開花の後に自ら水没し、そして死ぬる。直ぐ脇には既に新たなる蕚が花開く。
此処が身近な螢川
所謂三面張りのコンクリート護岸だが、岸辺の叢が残されてゐるからか、毎年無数の蛍が浮遊する。
こちらはパナリガーデンの叢に生息する姫蛍
今年は一見して20〜30匹が、深夜まで音無く儚く美しく光り続けてゐる。
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政治の本懐は?
経世済民? 我欲死守? 欣求延命? それとも茶番劇の上演?
このやうな混沌をいくつかの他国に映して仮想してみると、当の昔に内乱か革命が起こって然るべき状況だらう。
未曾有の天災に遭遇しても、大自然の脅威に怯えつつも、大半の国民は混乱も暴動も略奪もせず、粛々と運命と対峙する国のこと。政治など混乱してゐやうが堕落してやうが腐敗してゐやうが、国民は立派に日々の営みを続けてゐる。
首相など半年か一年ごとの輪番制にすればよいし、国会議員の給与などゼロにして無償奉仕にすればよい。
今後余程のことが無い限り、国政レベルの選挙を棄権することにした。