渡海事情

日中はいつになく穏やかな海のかむばせ（知多半島東岸河和港）
　
　

　
　

　
　

　
　

　
　

　
　
こちらは半島先端師崎港

　
　

　
　

　
　

　
　
久々の帰宅。
覇拿里荘のポストには郵便物溢れはみ出し、一部周囲に散乱せる。玄関内に小包３つ有り、其の中に出羽三山由来の護符も有り。現在の潜伏先の招待所では不可能なので、其の鬱憤を晴らすべく覇拿里荘では大音量で音楽を流しつつ、同梱されてゐた一年前の画像群を眺める宵も亦宜し。
深夜に至りばうばうと季節風吹きすさび、室内は隙間風の嵐にて、将に冬そのものを実感せり。

多謝感謝
　
　

The latest rooter session vol.3

ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番「皇帝」/ピアノ・ソナタ第17番「テンペスト」

海~ドビュッシー:管弦楽曲集

Ｎ響アワー、デュトワ指揮の交響詩「海」。メリハリのある演奏で流石。所謂仏蘭西風エスプリ溢れるリズムと呼吸に、多少オーケストラがもたつく。極めて複雑なスコアで、此の曲の場合、楽譜だけ見てゐての合奏は無理。呼吸、さう、呼吸の問題なのだ。
さう、共鳴と呼吸の問題。