夢の行方は


相変はらず螺旋大廈は激しくよじれておりました
 
 

無機質だが幻想的なプロムナードが続く
 
 

ところどころにこんな粋な装飾や
 
 

キッチュな多色空間があったりします
 
 

そして一気に大廈を上昇し16Fへ
其処は鉄道ヲタくんにはたまらない展望絶佳
 

 

浮神博士によるコンセプト説明
 
 

盛況にて候
 

 

和気藹々と終了後も談笑しきり
 
 

いつしか硝子窓には打ち付ける雨水が滝の如く流れ
 
 

名古屋城も漣のまにまに滲む
 
 

気が付けば大名古屋駅前のビルの谷間にも稲荷社が祀られており
 
 

地下では黙々と回転焼き太鼓饅頭が無限に焼かれてゐた



帰宅後さまざまな可能性を秘めた「文化遺産カード」を手にして物思ひ夢を巡らす
 
 

今天のお土産は「御座候」にて候