飽きもせず海岸を彷徨へば様々な生命栄枯の一端を垣間見るの記


  

  

  

  

打寄せた波の先端には、無数の鰯が打上げられてゐた。
渚は生と死の境界線でもあるのだ。
  

そしてこちらの果実はまんだまんだ、無限にあります。
  
それにしても重ねて問ふが、
何故、誰も喰はぬ?