チベット民主改革50周年 チベット民主改革50周年 - 中国国際放送局

   
   
新華社文章、ダライラマのでっちあげに反駁
2009-03-14 15:57:48 cri

 新華社通信は14日、署名入り文章を発表し、ダライラマのでっちあげに反駁しました。

 この文章は、「7日、楊傑チ外相は『ダライラマが中国の四分の一の土地で、いわゆる『大チベット区』を設立し、そこに駐留し中国の国土を守る中国の軍隊を追い払い、代々そこに暮らしている他の民族の住民を追い払おうとしている。このような人は宗教人士と言えるか』と述べた。14代ダライラマは10日インドで、強い反応を示し、このような話をした覚えないと主張しながら、証拠を示すことを求めた」と述べると共に、「証拠は確実にある。 1987年、ダライラマアメリカで発表した『チベットの五つの平和計画』と、1988年フランスで発表した『七項目の新提案』は、いずれも中国軍隊と漢族住民の撤退を求めた。また、ここ数年、ダライラマをはじめとするチベット逃亡政府の一連の言動は、ダライラマの分裂主義の要求を示している。この世に、うそを言う人がよくいるが、うそを言いながら平気でいる人が少ない。さらに、うそがばれても引き続き新しいうそを言う人が珍しい。ダライラマはどうやってこの事件を処理し、西側の一部の人はどうこれを論評するか、見てみたいものだ」と述べました。(翻訳:周莉 チェック:吉田)
   
   
パンチェン・ラマ農奴解放50周年記念文書を発表
2009-03-22 16:01:51 cri

 23日付けの『人民日報』は、パンチェン・ラマ11世モンゴル語でパンチェン・エルドニ)の農民奴隷解放50周年記念文書を掲載しています。文書は、「民主改革により、チベットは、社会制度の歴史的な飛躍を遂げている。論争より事実は、中国共産党こそが昔農民奴隷だった人々に真の尊厳と自由を与えることができたことを裏付けた」としました。

 また、文章は、「民主改革実施の50年来、チベット自治区が区内の各事業を自主的に管理し発展させており、法に基づいて、伝統文化を継ぐ自由と宗教信仰の自由を守ってくれている。中国の特色のある現代化がチベットで著しく進み、目を張るほど偉大な成果を遂げている。チベット各界の人々は、この貴重な成果を大事にしなければならない」としています。(翻訳:李軼豪)