THIS IS JUST THE BEGINNING
今天七夕 立秋涼風 花鳥風月 冬虫夏草
(-_-)
久々にアクセス解析頁を覗いてみると、今月に入ってから「蝉、駆除」の検索語でのアクセスが激増し、異常な盛況。如何に此の時期、蝉を駆除したい人が多いかてうことを表してゐるのだらう。
断っておくが、我輩のブログは「蝉の駆除」に関する方法などは解説してゐないし、蝉を駆除したい人々が集ふ場でもない。しかし、報道に見る限り、都会では夜通し街路樹で蝉が鳴き続けてゐるやうだし、そこそこの田舎では我輩の悩み同様、早朝からの超音波攻撃に困ってゐる人々が少なからず居るやうだし、夏の風景を彩る蝉の鳴き声も、今では許容範囲を超越した勢ひに成り果てて仕舞ったのだらう。
兎に角、無闇にバルサンで燻すのも罪悪感が強いし、かといって水を掛けて追ひ払っても、三十分後には倍の数が飛来して来てゐるやうであるし、困ったことさね。
これも温暖化の賜物なのでせうね。
(-_-;)
さて、今天は免許更新の再挑戦。
混雑する河口の大橋を避け、大豊橋市内の王道である国道を堂々と走行してみると、コレが意外なほど早く豊川に到着して仕舞った。お陰で午後1回目の講習に間に合って仕舞ったため、楽しゐ?ビデオを30分ほど見て、講師さまのお話が10分ほど。金色印の優良運転者であるので、講習に於ける束縛力が弱く、ビデオ終了後に入ってくる人も居るのだが、そんな人は直ぐに免許証が交付されるてう恩恵に肖れるワケだ。
それにしても所謂「普通」のカテゴリーが無くなって仕舞ったやうで、限定付きの「中型」表記に。ちょっと違和感有りますね。それと、我輩の場合常日頃紫外線防備用の眼鏡をかけてゐるのだが、視力的には問題ないてうことで写真は眼鏡無しになって仕舞った。検問の時はいちいち眼鏡外さなければなりませんね。
ちなみに料金は、更新手数料2100円+講習手数料700円=2800円也。さうか、講習も有料だったワケですね。
(-_-)
立秋だからと言って、急に秋風が立つワケでもないが、今天の少なくとも午前中はすっきりとした青空が広がり、白い雲も良く映ゑてゐた。昨夜までの湿気に満ちたもやもやっとした見通しの悪さが一時的に解消されたやうで、空気も心なしか乾いた感じ。
しかし、炎天下で宮西遺跡の発掘実習に臨む学生諸君にとっては、過酷さにさほど変化は無きものとしか感じられないのかもしれない。
3区の遺物出土量は相当のものだが、2区や1区もそれに次ぐ様相だ。いずれの調査区も砂層・礫層・砂礫層・シルト層・砂質シルト層、そして粘土層の層序は複雑に展開しており、一様ではない。
やはり、配石炉状遺構に近い3区では土器片がいくつも出土し始めてゐたが、いずれも無文土器であった。2区では破損してゐるものの、かなり巨大な槍の一部ではないかと思はれる石器片が出土し、注目される。
4区のシルト面と、其の下に展開する遺物包含層である砂利層との関係が興味深いし、出現しつつある配石状の礫も面白い。
一方新たに設定されたグリッドでは、撹乱層もあるが、砂層の下には砂利層が確実に存在するやうだから、明天の調査に期待が出来る。しかし、彼らに残された時間はあと2日間も無いワケで、遺物包含層の大半は来年に持ち越しとなりにけるかも・・・
(-_-)
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● 田原市:宮西遺跡現地説明会
◇ 愛知学院大学考古学教室による発掘実習の成果説明 ◇
日 時:平成20年8月9日(土) 午後1時から(小雨開催)
場 所:宮西遺跡発掘調査現場
愛知県田原市大久保町宮西地内
南部市民館南500mほどの畑中です。畑の中にテントが2棟建ってゐます。
9日の説明会当日は発掘現場付近に案内人が居ます。
地図:http://a-forum.air-nifty.com/blog/
内 容:宮西遺跡は旧石器時代の終わりから縄文時代の初め頃(今から約16000年〜12000年前)の遺跡で、調査区からは狩りに使ふ道具の石の槍(やり)や弓矢の先につける鏃(やじり)、またこれらを作る時にできる石のかけらの剥片(はくへん)が多数出土してゐます。このような古い時代で、どのように石の道具を作るのかといふ工程がわかる遺跡は全国的にもまだまだ少なく、注目すべき遺跡です。遺跡周辺一帯では、当時の遺物が広い範囲にわたって大量に採集されてゐます。
問ひ合はせ:田原市役所 教育部 文化振興課 文化財係 0531-23-3635 (当日は不在)
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発掘実習も終盤戦に入り、更なる成果が上がることを祈りつつ、我輩は今天も一人「ガリガリ君」を喰ふのであった。
(ガリガリ君に梨の味が有るとは、知らんかった!)
(-_-;)
夜は夜で、黄色いファミリーレストランに有志一同集合し、今月下旬に予定してゐる炉穴の掘削及び燃焼実験の打合せ。
ISKW夫妻のほか、KBT氏、OGR君と我輩が会合し、バーチャルなプロセスをイメージし乍らあーだかうだと1時間近く。噂のドリンクバー(スープバー付けて500円)をやってみたが、スープ類で腹をふくらせやうてう目論見は外れ、カプチーノも淀んだ味で不味く、巨峰ドリンクも果汁100%どころか0.2%くらいのしゃびしゃびで、ちょっとがっかり。
KBT氏は既に打製石斧を柄に装着されており、実物を見せていただく。果たしてどのやうな結果が得られるでせうか。
コビトは王様であり、姫様でもある!(ファミレスの駐車場では打製石斧の使用をご遠慮下さい!?)
今宵はしっかりと睨まれて仕舞ひました(-_-;)コビト様、基本的に激しく苦手です・・・
Candle for Tibet
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チベットのための「世界最大の光のプロテスト」の輪が、どんどん広がっています!
北京オリンピック開幕の24時間前に、みんなでチベットのための光を灯しましょう!
「Sad Smoky Mountains & Skyscrapers(以下、SSM&S)」も「キャンドル・フォー・チベット」に参加して、世界各地の山頂、高層ビル、また主要都市の名所で赤い"のろし"を上げる予定です。
● 「キャンドル・フォー・チベット(以下、CFT)」は、自宅の窓際でも会社のデスクでも、どこでもいいので、キャンドルを灯すことを皆さんにお願いしています。これを見た人も、同様にキャンドルを灯してくれるかも知れません。世界中のみんなで、キャンドル・ライティングに参加しましょう。
● CFTは、世界中の"光"のアーティストに、自由のためのライト・ショウを創りあげるよう、呼びかけています。
● CFTは、世界中の人々の参加を呼びかけています。キャンドル、懐中電灯、ライター、車のヘッドライトなど、どんな明りでもいいので、灯してください。
● CFTは、北京オリンピック開会式に参加される方々にも、協力を呼びかけています。キャンドル、懐中電灯、ライター、あるいは携帯電話でも構いません。何らかの明かりを開会式の最中に灯してくださるよう、お願いします。
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チベットの自由を求める世界最大のキャンペーン"キャンドル・フォー・チベット"に、「Sad Smoky Mountains& Skyscrapers(以下、SSM&S)」も参加! チベットの自由を求める「光のプロテスト」は、どんどん広がっています。
自由を求める「光のプロテスト」
世界各地で少なくとも1億人の人たちが、現地時間8月7日(木)午後9時、友人たちと共に、あるいは自宅において、チベットの自由を求める「キャンドル・ライティング」を行います。(詳細は、下記のCFTプレスルームへ)
CFTの「キャンドル・ライティング」の翌日、SSM&Sは多数の登山家やボランティアを各地に送り、ニューヨーク、パリ、ベルリン、アムステルダムなど世界の主要都市の高層ビルや、三大陸の100以上の山々の頂上で赤い「のろし」を上げます。この「のろし」は、北京オリンピック開会式の始まりと同時に点火されます。
「世界中の都市で、のろしを上げる準備ができました。たくさんの建物や山や宮殿から、のろしを上げて、空を赤く燃え上がらせますよ」と、このプロジェクトのクリエーターであるアーティストのアルベルト・ペルーフォ氏は話しています。
SSM&Sは5月11日に、ヨーロッパ、アジア、南北アメリカの100を超える山々の頂上で、チベットの自由を求める「のろし」を上げ、空を赤く染めるという実績をすでに作っています。(その時の写真は、下記にリンクされています。)
「運動がこんな風に展開して、嬉しい」と、CFTの発案/運営者であるデヴィッド・カリファ氏は話しています。「SSM&Sとは、考え方が一致しました。これは、みんなで団結し、連帯し、共有していくことを理念とした運動なのです。また、自由を求める、すばらしい芸術運動でもあります。世界中の光のアーティストに、ぜひ仲間に加わってほしい。8月8日に始まる北京オリンピックの24時間前に、世界中の自由を愛する人たちみんなで、車のヘッドライトを灯して欲しい。」
CFTは、チベット関連のNGOの世界的な連合体であるITSN(国際チベット支援ネットワーク)を始め、国際的に活動するチベット・サポート・グループのほぼすべて、また地域のサポート・グループの支援を受けています。
「自由を求めて、みんなが一致団結して行う今回の美しいデモ行動に、世界各地のすべての人権団体が参加してくださいますよう、お願いします。今後、数日以内に多数の芸能人、スポーツ選手、有名人にも"キャンドル・フォー・チベット"への参加を呼びかける予定です。断る人はそんなにいないと思いますよ」と、カリファ氏は話しています。
「キャンドル・フォー・チベット(CFT)」のメイン・サイト
http://www.candle4tibet.org
CFTのソーシャル・ネットワーク
http://candle4tibet.ning.com/
CFTのプレスルーム
http//www.erichopr.com/releases/c4t.htm
問い合わせ:David Califa +972 544 730 090
info@candle4tibet.org
Sad Smoky Mountainsのサイト
http://www.sadsmokymountains.net/
SSM&SのYouTubeの映像
http://it.youtube.com/user/sadsmokymountains
5月11日の点火の模様はこちら↓
http://www.antersass.it/sadsmokymountains/first_ignition_photos.htm
問い合わせ:Alberto Peruffo
eメール:alberto.peruffo@anterass.it 電話:+39 444 695140
2008年8月8日の点火目標地点の一部を紹介します。(都市部の点火地点は、「光のプロテスト」開始直前にメディアに公表する予定です。)
マッターホルン 標高4,478メートル(スイス、アルプス山脈)
モンテローザ 標高4,634メートル(イタリア、アルプス山脈)
モンブラン 標高4,810メートル(フランス、アルプス山脈)
ドロミーティ 標高3,300メートル(イタリア、アルプス山脈)
サハマ 標高6,530メートル(ボリビア、アンデス山脈)
アルパマーヨ 標高5,947メートル(ペルー、アンデス山脈)
ワスカラン 標高6,768メートル(ペルー、アンデス山脈)
チョピカルキ 標高6,534メートル(ペルー、アンデス山脈)
ノーステーブルマウンテン (アメリカ、コロラド州)
ストック・カンリ 標高6,137メートル(インド、ヒマラヤ山脈)
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