電絡式対談延々

4株が一斉に開化

さて、昨夜は11時過ぎから、とある掲示板にコメントされた短稿の内容に多少違和感を覚え、記入者に対して論旨の再確認と同時に我が自説簡介とを書き添へて書き込みしたのが全てのはじまり。
ブラウザ(今月からFireFox2.0に乗り換へ。表示早いよ)を複数のタブで開いてゐたこともあるが、カキコしてほんの10分もせぬうちに我輩の発言に対する丁寧な返事を発見。内容は、やはり最初に我輩が推測した通りの主旨で書かれたものであることと、我輩の説(意見)に対する反論が簡潔に記されてゐた。
ナルホド、自説に対しては斯くの如き検証も可能であったかと気付く指摘もあったことから、今度は問題になった画像を添付した上で再びカキコ。やはり5分後くらいに更なるボリュームで返信が掲載され、画像もいくつか添付されてあった。
あれこれ詳しく原典をあたる暇こそ無かったが、両者が共通に所有する文献の内容に対話が及び、何やらほとんど緩慢なチャット状態に。
更に、午前1時を回る頃には我々のとりとめもないやりとりに痺れを切らしたのか、謎の第三者が参戦し、三人での掲示板占領状態に突入。勿論、其の内容は論文ではないし、かといってくだけた口語でもなし。我輩も完璧にブラインドタッチが出来るワケでもないし、これがチャットだと短文や文節断片の果てしない対話(のやうなもの)が続くだけで、むしろ内容は消滅して仕舞ひさうな気もするし、結局掲示板の主催者には迷惑な話なのかも知れないが、三者が三様に自由勝手に気ままな論(のやうなもの)を対話形式で押し進める、言はば電絡網上の虚無空間に於ける仮想的な三位一体感が、恰もなにものかを創造して行くかの如き錯覚となって発現する「場の状況」を体験できた。
結局、契機となった記述者が午前三時を前に落ち、謎の第三者(博覧強記な人物)が我輩と書き込み応酬を続け、気が付けば夜明け前であった。
勿論、彼らともども掲示板上ではハンドルネームでの参加であり、チャットはおろか、電話や、ましてやオフ会などする気は毛頭無いが(そもそもどの地方の住人かも知らん)、世間では其の百害ばかりが強調されて非難されることが多い匿名性てう特徴の影には、利用するに値する部分も有るものだと身を以て納得した次第にて候。
(-_-) but i'm so tired...
                  
明け始めた庭に出てみても、期待したやうな爽やかな空気は無く、既に何となく蒸し暑い。潮気を含んだ停滞した空気だ。
昨天まで、橙色の電気が点いたやうな色合ひになってゐたオニユリの花のいくつもが、知らぬ間に一斉に開化してゐる。さうか、オニユリてうのは夜のうちに人知れず一斉に咲き、朝日を浴びて奇妙で不思議な宇宙円盤のやうな形状で人と蝶を待つのだね。
更に、伸びすぎて大きく撓んだルッコラの茎に、空蝉ひとつ。我がパナリガーデン、此の夏初めての蝉の羽化也。
(-_-)
                
 ごとびきさまも再び御出現!

                      
                      
                     
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
                      
                              
チベット僧 元「良心の囚人」 パルデン・ギャツォ 講演会 ドキュメンタリー映画「雪の下の炎」抜粋試写
                         
チベット僧パルデン・ギャツォ氏は28歳のときにチベット侵略を抗議した「罪」で逮捕され、33年間、牢獄や強制収容所で肉体的、精神的拷問、飢餓、激しい労働など受けました。
92年に出所、今なお不屈の精神と魂の炎を燃やし続け、チベットの人々のため世界平和のために祈り続けていらっしゃいます。
この度、彼の人生を描いた最新のドキュメンタリー作家、楽真琴(ささ・まこと)さんもニューヨークからお招きし、パルデン・ギャツォ氏とのトークが実現いたしました。
ぜひともこの貴重な機会に、パルデン・ギャツォ氏の強靭な精神力と深い信仰心にふれていただければ幸いです。
                   
●日時  7月21日(月・祝/海の日)開場13:30 開演 14:00〜16:00
●会場  四谷区民ホール (四谷区民センター9F/新宿区内藤町87番地) 
       TEL:03-3351-2118

●参加申し込み方法
全席指定席となります。
メール または FAXでパルデン・ギャツオ講演イベント実行委員会事務局まで、お申し込み(お名前・枚数・連絡先)の上、下記の振込口座にお振込みをお願いいたします。
Eメールアドレスは、このイベント専用となります。メールでお申し込みの際は、件名欄には申込者のお名前のみご記入ください。
ご入金を確認後、メールまたはFAXにて、指定席番号をお知らせいたします。
当日は、事務局からお送りしたメールまたはFAXを必ずご持参ください。受付にて確認させていただきます。

*前売 2,000円
*当日 2,700円 (お席が残った場合のみ当日券を販売いたします)

◎お振込先〔郵便振替〕 
口座番号:00150−2−569721  
口座名  :ガイアシンフォニー
*通信欄に「パルデン講演会参加希望」とご記入ください。

◎前売振込締切日 7月17日
7月16日以降にお振込される方へのお願い:事前の入金確認が間に合わない場合がありますので、恐れ入りますが、振り込みの控えを申込者のご連絡先を添えて、FAXにて事務局にお送りください。指定席番号をお知らせいたします。

●主催 NPO法人ガイアホリスティック
●申込み・問合せ パルデン・ギャツォ講演イベント会実行委員会事務局
e-mail : yukinoshita@live.jp
FAX  : 03−5368−5737
TEL  : 03−6677−1137(平日10:00〜18:00)

この講演会は、チベット支援有志のボランティアにて運営されています。
*お問い合わせはなるべくメールかFAXにてお願いいたします。
*未就学児のご入場はご遠慮ください。

◆チラシを配布して下さる方は、必要枚数と送付先を info@gaiasymphony.com まで
お願いします。

*パルデン氏は、7月26・27日の富士山での思いやりのご来光、
キャンドルライティングin富士山にも参加されます。詳細は↓こちらをご覧ください。