蘇生中

黄昏に沈みゆく

左手二の腕を蚊虫に喰はれたらしく、その痒みで目覚める。時計は夕方5時前を指してゐる。
(-_-)
       
飛行飛来による体内時計と極東時間のずれの影響はなかなか深刻で、今のところ整合する兆しは無い。おまけに巴里で怪我した右足膝もまだ痛いし、何より庭の草木の尋常ならざる繁茂も手つかずのまま。
そんなうちにも着払ひの郵便物が届いたり、柿の木から熟した柿の実が落ちたり、見知らぬ人から電話がかかってきたりといろいろ。陽気は大変宜しいが、かといって外に出てもりもりと草刈りする気分には到達せず、巴里から持ち帰った衣類の洗濯は済ませたが、埃の積もった部屋の掃除をする気にはならないし。
せめてものこととて、今回の旅行中の日記に挿入する画像処理だけを粛々と進め、黙々と添付。先の沖縄・台湾の時を上回るボリュームの画像が添付できましたが、はじめは個々の解説など書き添へておったが、次第に面倒くさくなって説明文は結局排除。
さて、そろそろ本格的に時計修理に取りかからねば、来月からの地元工作に差し障りが生じますが故・・・
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