大なり小なり

仰げば塔だし

今天芒種、五月の節気にて、蟷螂の生ずる頃。
            
大日本人」がカンヌで受けやうが拒絶されやうが、彼の国での評判など何ら気にする必要は無いとは思ふものの、後半の所謂「実写」以後の余りにも減り張りの無い展開と、そのまま呆気なく終ってしまふだらしなさ、更にはエンドタイトルに無理矢理挿入されたいつものメンバーによる楽屋落ち的身内受け的すべらない話的エピローグはまさに蛇足。
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