トニー・ブレア - Wikipedia

ところでヒュー・グラントだが、「二枚目だけどドジで何処となく冴ゑない中年男」てうキャラクターがすっかり定着してしまって、新作の" MUSIC AND LYRICS " でのアレックス役もその本道。ソフィーことドリュー・バリモア相手に、 80年代をバリバリに意識させる" POP " スターの成れの果てを、楽しさうに?演じてゐる。
今回はNYが舞台のやうなので『ブリジット・ジョーンズの日記』や『ラブ・アクチュアリー』ほどでもないが、それなりの英国風オヤジギャグを織り交ぜ乍らの演技。加へて今回は、冒頭から始まるプロモーションビデオで80年代ポップスターになりきりの熱演も、同年代としては微笑ましい限り。『モーリス』や『赤い航海』の頃の面影や何処へ・・・
それにしても、バベルの塔の見へない世界には、まだまだこんなラブコメディも有るのですね。
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オリジナル・サウンドトラック ラブソングができるまで

オリジナル・サウンドトラック ラブソングができるまで

            
今天は風雲急を告げる破天荒。雷鳴電光暗雲の怒濤の如く押し寄せ来たるは、果たして御首様の怒りか祟りか・・・
所謂、季節外れの寒の戻りにて、いと涼しきに長袖など再び取りゐ出したりけるもまたをかし。