睦月如月弥生はまだき
北風強く、文字通り着更着の候。
人心戸惑ひ、人身をも迷はす。
何故に毒を吐き、血を濁らせてまで自らの存在を誇示せねばならないのか?
所詮人間同士の些細な事など、お月様は関心無き事。
月の満ち欠けに、人心は反射しないのだ。
地を這ひ、もの喰ひ、もの狂ひ、競り合ひ、言い合ひ、探り合ひ。
虚心坦懐明鏡止水、君子淡交上善如水。
北風強く、文字通り着更着の候。
人心戸惑ひ、人身をも迷はす。
何故に毒を吐き、血を濁らせてまで自らの存在を誇示せねばならないのか?
所詮人間同士の些細な事など、お月様は関心無き事。
月の満ち欠けに、人心は反射しないのだ。
地を這ひ、もの喰ひ、もの狂ひ、競り合ひ、言い合ひ、探り合ひ。
虚心坦懐明鏡止水、君子淡交上善如水。