北の律動

狭い窓から世界を見れば・・・

恫喝、因縁、不遜、姑息、尊大・・・
北朝鮮の態度がどこまでもどこまでも不快なのは、人間の本質的な暗黒面と欲望の赤裸々さをこれでもかと言ふほど具体的に見せつけられる嫌悪感であり、きっと自分の中の何処かにも潜んでゐるに違ひない暗黒面と同質のモノを目に見ゑて耳に聞こへる形で強制的に自覚させられる恐ろしさが有るからだらう。
ひょっとしてこの種の暗黒物質は極東独特のものなのかもしれないし、人間様に普遍的なものなのかもしれない。形容詞の大仰さは気の弱さの裏返しなのだらうが、それにしても他者を貶す事に関しては天才的であり、常に揚げ足を取り言葉尻を捉へて騒ぎ立てるその態度は、或る意味ほとほと感服する次第。
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でも、彼らが本気の真面目であればあるほど、我々には滑稽に見へてしまうのだ。果たして、憐憫と慈愛と慈悲の目で見守るべきなのでせうか? きっぱりと無視すべきなのでせうか? 粘り強く交渉し続けるべきなのでせうか? 無限に援助し続けるべきなのでせうか?
      

板門店の真実?

↑こちらが噂の「大衆律動運動」

↑こちらは楽しげ or 命懸け?コビト体操
      
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有明月の今夜は、久しぶりに炭火で暖を取る也。