桃色時節

虹色的?

桃の節句とのことだが、身近に桃の花など見当たらず、今年は梅の花とて遅れ気味。
雪の日も多かりければ、寒さもことのほか厳しく、春待ちの心殊更強きことは今更云ふに及ばす。
今天は北風強く、障害物無き屋外現場での工作活動。体温は忽ち奪はれ、自動的に肉体労働を強ゐる。
されど日差し陽光のみは春の輝きにて、何故か現場に来訪者多し。中には偉人の天敵も含まれており、退避すれども遭遇回避には至らず、忽ち気力も消耗して辟易せり。
(−_−)
金曜日なれど歯医者の予約は無く、寒気を突っ切って招待所まで自行車=ケッタマシーンで駆ける。何やらぐったりしてしまって、蕎麦など茹でてもさもさ喰った後、ふにゃふにゃと布団に潜り込んで夢の中へ。大午前様の3時頃、ふと目覚め、寝ぼけ眼で日記なるものすなり。

土佐日記―付現代語訳 (角川ソフィア文庫 (SP19))

ひねもすのたり昼寝するなりの紀貫之って、文学的女装趣味者かしらむ?