☆光輝！

今天、青空が出てきたのは午後になってきてからのこと。乾いた空気に乗じ、バイクで隣県の博物館に向かふ。日中の走行は暑くも寒くもなく、極めて快適快調。でも、夕方からは多少身体が冷ゑるので、ジャケットを着用。往復125kmほどの走行距離で、帰りに給油。ハイオクは１リットル144円に達してゐた。今回の燃費は34.5km/l。
(-_-)まあまあ伸びたね
可是、中国航天的「神舟６号」発射成功。この分野では日本は完全に敗退であります。
地上（酒泉衛星発射中心）との交信を聞いてゐると、宇宙飛行士はしきりに「感覚良好」と報告。てうことは、「没問題」てうことなのだらう。
「神舟号」はおろしゃのソユーズ（同盟）が原型とのこと。前回の初有人飛行成功の報道でも気になってゐたのだが、発射されたのが「内蒙古の酒泉衛星発射中心」との発表。中国の三大発射中心（太原・西昌と）のうちのひとつだが、酒泉は甘粛省にあって、嘉峪関の東、絲綢之路の古都。にも関はらず、何故に内蒙古と表記されるのか？　調べてみると、実際には内蒙古自治区阿拉善（アラシャン）盟右旗の中心地である、額済納呼都格（エジナホドゥグ）郊外の沙漠に在るらしい。そこは酒泉からは100km以上東に離れてゐるのだが、本来軍事基地なので直截に表現してはいけないことも多々有るのだらう。新彊維吾爾自治区の米蘭（ミーラン）近郊に在ると言はれてゐる核実験場も、正確な場所は発表されていないし。
現実としては、間諜衛星監視下の地球上では、この種のはぐらかしは無意味だけどね。
(-_-)無意味？

Somewhere over the Rainbow: A Soul's Journey Home

芭蕉忌