颱風一過

黄昏飯店

余りにも見事な晴れ上がり。宇宙の晴れ上がりも斯くの如きものかと。大陸由来の乾いた空気に包まれて、気温高けれど爽快な一日。まさに天晴れ。
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それにしても余りにも見事なしたたかさ。殆ど全てが北朝鮮の思ひのままに動いてゐる。先週の頼朝の科白ではないが、「何故、周りが見へぬ」のだらう。最悪なのが韓国だ。自国民の拉致問題も抱へてゐ乍ら、北の将軍様の言ひなりに食料援助に電力供給。挙げ句の果てには不協和音の元凶が日本であるかの如き発言。既に六カ国協議の場は、皆で北朝鮮のご希望とご意向を真摯に伺ひ、可能な限りそれらを実現すべく行動する奉賛会に変貌しており、牽制や自戒を促す意味は喪失してゐる。我が邦の見習ふべきは、ひとゑに北の姑息さ、したたかさ也。
(-_-)不快であります
住民検診のお知らせが来たが、同時に「何故過去2年間レントゲン検査を受けていないのか」てう質問票も入ってゐた。ハガキにあれこれ書くのは面倒なので、担当部門に電話。「地区別の指定日に用事があったりして受けなかったのと思いますよ」「でも他の地区のところに来ていただいても、かまわないのですよ。それに丸1ヶ月あるのですから、どちらかの地区で是非お受けになって・・・」「考へておきますけどね、でもあんなふうにベルトコンベア式に撮影して、本当に病巣が発見されてゐるのですか? どんな医師が写真を見てゐるのかにも因るでせうし、先日の報道だと、会社などで行ふ健康診断のレントゲンは昔から全く病気の発見に貢献してきていなかったことが暴露されましたよね。実際この町で毎年何例かでも、異常が発見されてゐるのですか?」「はい、勿論いろいろ発見されてますよ」「具体的には?」「具体的にはいろいろあるので申し上げられませんが・・・」「そんなのは末期症状の肺ガンかなんかでしょ?」「さうとは限らないのですよ」「ぢゃー他にどんな?」「それは・・・」「まぁイイや、今年は考へておきます」「ハイ、有り難う御座ゐます。同時に献血車も来ておりますので・・・」「英国滞在前科者なんで、そっちはダメです」「はい、左様で・・・」 とっても中身の無い、無駄な会話で御座居ました。
(-_-)ハイサイ、ピゴナムニダヨ…
夜になって、妙な羽虫、多い。
(-_-)何かの前兆?

きざし

きざし