鳥の歌
しでこぶしの、咲きにけるかも。
そのやはらかな、しでの淡き薄紅色の、まだうすら寒き黄砂混じりの春風にそよぎたりけるさま、いとあはれなるもまたをかし。
今天もまた、恒例の大往復。日曜てうことで、いつもの往還は返って渋滞もなく、元来は快調に走行できるはずであるが、さうは行かない。何故かと言へば、平日に業務で運転してゐるやうな専業運転手が少なく、普段は運転しない素人平民運転手が多いからである。信号での発進は遅いは方向指示器は出さないは、流れを読まないはひどいものである。あな恐ろしや。
されど今朝は夜明け前の薄明に鶯の鳴きたるを聴きたりけるに、あな珍らか。眠気もたちまち去れり。
されど再び、大往復と疲労の蓄積の相乗効果は否定できず、さすがの偉人も風前の灯火となりにけるかも。
(-_-)
引き続き、皆以て大いに神を憐れみ給へ!
- アーティスト: シカゴ交響合唱団,シカゴ・リリック・オペラ合唱団,リラ室内合唱団,グレツキ,ディング(ルーシー),ネルソン(ジョン)
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