曇天的点描

コンドリーザ・ライス国務長官か。ドナルド・ラムズフェルド国防長官、ジェームズ・ウォルフォウィッツ世界銀行総裁と三つ巴の迷宮を構成する人事抜擢で、考へ得る最悪の人選だ。発狂国家にふさわしい顔ぶれであり、ブッシュのなかよしお友だち的「悪の枢軸」揃ひ踏み。さぞかしＷ氏は御満悦のことだらうが、できれば一生関はり合いになりたくない国家であり人達だ。
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地下鉄サリン事件から１０年。対イラク開戦２周年。
北部九州大地震。日本列島は最早完全に地震の活動期に入ったのであらう。
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今日も今日とて、昨天に引き続きの撮影工作。晴れるでもなく、雨降るでもない曖昧な曇り空。風に身を切る寒さは無いものの、さりとて日射しが有るわけでも暖かいわけでもなく、はっきりしない曇天。大きな窓の部屋を借りて工作をしてゐると、すぐ隣の図書館ロビーや資料館アトリウムなどで文化協会の発表会が行はれてゐる様子。年配の人達に加へて、子どもらの姿も多い。そのうち駐車場に乱暴に割り込んでやってきた軽自動車１台、じいさんが降りるやいなや駐車場脇の草むらで立ち小便を始めるではないか。そこは我輩の作業せる至近の位置であり、向かひの図書館から丸見への位置なれば、余りの道徳心無き行為に怒りを覚へ、大きく窓を開け放ち「場所をわきまへよ！！」と一喝せり。情け無いことこの上無し。当の本人はバツ悪さうに、何かブツブツ言ひ乍ら去りにけり。
(-_-)ため息のみ残れり。。。。　
電脳工作で画面（ブラウン管モニター）見続けて今天もまた６時間余り。さすがに両眼の奥に疲労が溜まって、頭痛さへ誘引せり。アルカセルツァにしやうかバファリンにしませうか、それともノーシンはたまたケロリン？！
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