典型的天恵+天啓之書点景

頗る偉大な書物である

実はこの「はてなダイアリー」に記した蘊蓄は、本として手に取ることもできるのだ。
昨年4月25日からアップロードを開始したワケだが、初めは毎天書いてゐたワケではないのだ。偉人としてはQUO VADISのTEXTAGENDAに手書きの日記を書いてゐるので、こっちはダイアリーと称しつつも、正確には日々の蘊蓄だの所感だの所信だの文句だの妄想だの主義主張だの詩情だの私情だの何だのかんだの、あ〜だのかうだの、日記のやうで日記でないものであるのかも、さふではないのかもしれない。
しかしいくら電脳世界が世界中に蔓延普及しやうとも、最終的には文章やコトバや詩などは紙に漉き取って手に取りたいワケで、紙へのフェティッシュな嗜好や情緒感情などと相俟って、本に勝る媒体はまだ無い。
今回幻視的電脳情報を実体化せしめたのも、それなりの意味や意義や主旨や意図があるのだがそれはさておき、4/25〜12/31分が371頁、約370gの質量保存の法則となって偉人の手元に届き、偉大な精神の履歴と言ふべきか、はたまた偉大な啓示の集成とでも言ふべきか、またまたはたまた人類に対する偉大な警句の発現とでも何とでも言ふが宜しい。いずれにせよ千年後の聖書に昇華するべき偉大な書物の誕生と言ふべきであらう。。。か?(-_-)
今天は終日の雨、瀟々と降る。空気も暖かく、風も無し。改めて斯くの如く降る春雨こそ、あの食品の春雨のプルンとした透明感に似たりけると思ひにけりないたづらに、我が身世にふり春雨も降る。
(~|~)