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こっちを睨むな!

今天は偉大な将軍様のおたんぜうび翌日であり、新国際空港の開港日であり、恒例になりつつある日帰り遠距離往復245kmの日であった。
前にも感じたことだが、いろいろなものが顔に見える時がある。家の窓が目に、玄関が口に見えたり、庭の池に泳ぐコイの頭部が人面に見へたり、直線道路遙か彼方の立木が顔に見へたりといろいろ。
人生いろいろ、首相もいろいろ・・・(-_-)・・・勿論今回は心霊写真の話では無いので、記念写真の肩にあり得ない手が乗ってゐたり、窓辺にいないはずの人影が映ってゐたり、ポートレートの顔が異様に歪んでしまってゐたり、かういふ類は除く。(-_-)顔文字が顔に見へる例も除く。
自動車の宿命として、基本的には左右対称の二つ目が基本である以上、顔に見へてもいたしかたあるまい。しかしそれが邪悪な様相を示すとなると、実害を伴ふ場合があって、危険だ。はっきり言ってこの車の後ろ姿は嫌いだ。底知れぬ邪悪さと邪気を感じるからで、直後を走行する限り一路平安な運転に支障をきたす。特に、ブレーキランプがともると、赤々とした邪視に射抜かれる心持ちで、退治したくなるワケだ。退治とは即ち対峙であり、追突を意味する。当然デザイナーはさういふことも考へてデザインしてゐるだらうから、罪深い。もっとも、ニコニコピースマークのやうなふざけた野郎も困るけどね。。。
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