白痴変化

愛知県はこのところ「セントレア」と「愛・地球博」で持ちきりであり、何処に行っても話題はそのことばかり。セントレアの余波は先日のアホらしい「南セントレア市」騒ぎを筆頭に、空港ビルに隣接した商業施設の目玉である所謂＜機場温泉＞最大のセールスポイントであった「風呂に入りながら飛行機の離発着が見られる」てう構造が裏目に出て、飛行機から裸族が丸見えになるてう指摘が発生した為に改造を余儀なくされておるとのこと。お粗末様。別にヒコーキに乗って離陸する人達はどっか雲の上に飛んで行ってしまうのだし、天空より飛来する人々は裸族の群れ遊ぶ様を見て温泉に入りたくなったのなら着陸後そのまま温泉施設に行けばよいし、キョーミの無い人々はさっさと目的地に散っていけば宜しい。早い話が空港施設内に裸族が居らうが居まいが、どーでもよいではなか？
(-_-)どうよ？
もひとつの万博関連としては、県内どこへ行っても奇怪なキャラクターであるモリゾー＆キッコロの人形やらポスターやら何やらかんやらが置いてあり、ひどい有様だ。昨日訪れたある町役場では、正面の植木が不自然なまでに丸く刈り込まれ、ヘンテコな目鼻が付けられて無理矢理キャラクターにされてゐた。恐らく役場の職員の誰かが思い付いて言ひ出し、万博に有無を言はせず賛成させられてゐる立場上瞬時にそのアイデアが採用されたのだらう。職員（総務かな？）手作りの目鼻を植木にくくりつけ、町長か助役を連れだして記念写真なんか撮ってしまったに相違ない。
(-_-)アホらし・・・
今天是紀元節だっけ？

それにしても一日だけの牛丼復活と、そんな店舗にバックで突っ込む慌て者オヤジ、破壊されたウインド何処吹く風と逞しく並び続ける大阪は堺の人々。最初に店で牛丼を食べた人に寄ってたかってインタビューする報道陣や、「懐かしくて涙が出た」だの「嬉しくて昨夜は眠れなかった」だのとコメントするお客達。どなた様もあっぱれ！
(-_-)ホンマにアホらしっ。。。