2007-05-09から1日間の記事一覧

混沌としての日常

" BABEL " に表現された世界。 閉塞感に満ちた、悲劇の連鎖。コトバの虚しさや、人間の哀しさ、そして何よりも世界の共時性。旅に身を置くことの多い自分にとっては、しばしば実感することだ。 人跡稀な不毛の土地をバスで移動し続ける時。夜行列車の窓に映…