夜明け前、ただならぬ気配で目覚めると、開け放った北の廊下の片隅にのたうち回るアヲダイシャウを発見。よく見れば頭のすぐ近く、首なのか胴体なのか腹なのか何処なのか、5センチ近くに肥大してゐる。察するに、普段からこの朽ち果てた北の廊下には、へっ…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。