ボーグスフィアと賢者の石の吐出

舊暦六月三日の盛夏風情
昨夜は雨雲レーダーにも冩らぬステルス小雨がほぼ一晩中降り續き、夜中一寸肌寒いくらいだったので慌てて仕舞ひ込んだ布団を一枚引っ張り出して潜り込んでおりました。

朝露

朝の睡蓮

朝のランタナ

立體的増殖支柱

朝の空蝉

五里靄中

皮の頗る薄く中心部の頗る甘きことに驚く也

午後の空蝉

夏野菜豚肉カレー with 食パン;お米を切らしてゐたことを忘れておりました(-_-;)
それにしても今年は百足をちっとも見かけない。迎撃態勢は完璧に整えてゐたのだが。
陋屋に住まふ者としてそれはそれで良いのですが、では今まで梅雨の時期を中心にあれほど出現して偉人を悩ませ續けてきた百足どもは一體何処に行って仕舞ったのか、てう謎は解決されてゐないのである。パフパフ粉(殺虫剤)で家の周囲を懇ろに結界しても猶侵入してきてゐた百足たちが絶滅して仕舞ったとは考へられないのだが。
ひょっとすると今年列島各地に於いて熊の出没が相次ぐ異常と照應する現象なのだらうか。
出るものが出ないとそれはそれで不安材料にもなるものだ。出て欲しいのに出て来んのも大變困るし、出んでもいいのにどんどん出て来るのも困るし、どっちにしても困ることに違ひは無いのだらうが、矢張り出るべきものは出た方が良いに決まってゐる。
さう言へば今夕は恐ろしい吸血アブが2匹も出現して部屋の中に飛来したのだが、こちらもいつもなら夏の後半に出現してゐた虫であり、一寸出現が早過ぎる氣もする。これからは「例年」とは「平年」てう表現が死語になり、變調が基本形となり、個々の年の破調が基準になり、過去の統計値は一切参考にならないやうになってくるのだらう。
(-。-;)
 
 
 

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恒例のブーメラン系?
 

「支持政党なし」の連續掲示は法の隙間を突く姑息な戦略だ。
このやうな空虚な作戦に回す知恵や資金はあっても、世の中を善なる方向に導く叡智は無いやうだ。
 
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【おまけ】
モールス信號を受信したのでサイトを使って解読してみると・・・




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